2019年

2月

20日

楽天トラベル、2018年インバウンド人気上昇都道府県ランキング 1位は鳥取!

インバウンドに人気の都道府県は○○県!楽天トラベル、2018年訪日旅行(インバウンド)人気上昇都道府県ランキングを発表

(HOTELIER  2019年2月13日)
インバウンドは東京、大阪、京都、北海道などに集中する傾向は変わらないが、地方分散も進んでいる。
楽天トラベルの外国語サイトの人泊数の人気上昇ランキングによると、1位は鳥取県(前年同期比189.6%)、2位は福島県(184.6%)、3位には岩手県だという。
アニメ関連や魅力あるアクティビティーの充実などの地域に集中する傾向がありそうだ。
「モノ」から「コト」に観光スタイルが変化してきたことがここからもうかがえる。
【ポイント】
楽天トラベルの「2018年 インバウンド人気上昇都道府県ランキング」を発表した。
1位は鳥取県(前年同期比189.6%)となった。前年も3位で、近年外国人旅行者からの注目を集めている。
鳥取県はアニメに由来する「米子鬼太郎空港」「鳥取砂丘コナン空港」の2つの空港を擁し、特に名探偵コナンの作者出身地に建つ記念館は、外国人観光客にも人気の観光スポットになるほど、アニメが多くの外国人にも親しまれている。
鳥取県の中でも「鳥取・岩美・浜村」エリアの伸び率が+280.8%(約3.8倍)と最も好調で、同エリアの鳥取砂丘は、パラグライダーや砂の上でも走れるファットバイクなどのアクティビティも充実しており、近年集客を伸ばしている。
また、外国人観光客向けに他府県との周遊観光も積極的に促進しており、昨年、鳥取市は外国人観光客を対象に、鳥取-大阪間の高速バスを割引するキャンペーンを実施。
そのほか鳥取県は島根県と共に、広域観光周遊ルート「縁の道~山陰~」を紹介するウェブサイトの海外向け認知拡大に注力している。
香港からの宿泊が最も好調で、2018年末からは米子-香港の国際線が増便し、今後も人泊数の伸びが期待できる。

第2位の福島県は、前年のランキング圏外から大躍進し184.6%の伸び率だった。
最も人気が集まったのは「会津若松・喜多方」エリアで、会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶJR只見線が、秘境を巡る風景の美しさから「世界で最もロマンティックな鉄道」として中国や台湾、タイなどのSNS上で話題になったことが要因とみられる。
「福島・二本松」エリアは桜の名所として近年注目を集め、「花見山公園」や一本で絢爛に咲く姿が珍しい「三春滝桜」が人気だ。

3位には岩手県がランクイン。台湾からの宿泊が最も好調で、岩手県の玄関口である「いわて花巻空港」に昨年、台湾との国際定期便が就航したことが貢献した。
「安比高原・八幡平・二戸」エリアが+453.8%(約5.5倍)と最も上昇。安比高原スキー場は、いわて花巻空港からバスで約80分とアクセスが良く、ソリやチューブ滑りが楽しめるエリアを拡充したことで、スキーに馴染みのない外国人観光客から支持を集めている。多国籍のスタッフを採用し多言語対応にも取り組んでいる。

観光庁の平成28年の宿泊旅行統計調査によると、都道府県別外国人延べ宿泊者数は、1位の東京都、次に大阪府、北海道など都市部の人気が高いとみられるが、近年「モノ消費」から「コト消費」に観光スタイルが変化してきたことで、日本ならではの体験を楽しもうと各地で観光ニーズが高まっている。
今回のランキングは、そんな多様化した旅のスタイルが見事に反映された結果だと言えるだろう。
※ 2018年の1年間の、楽天トラベルの外国語サイト(6言語10サイト)の人泊数を集計。

 

2019年

2月

19日

アジア6カ国訪日客の買い物に傾向の違い ポイントは「価格」や「品質」!

アジア6カ国訪日客の買い物は価格や品質がポイント。限定品など希少性、母国語・英語の説明も重要という結果に

(やまとごころ 2019.02.15)
アジア6カ国の訪日客のショッピング傾向も、国によりかなり違いがある。
香港、台湾は「薬品」、タイ、マレーシア、インドネシアは「食品」、ベトナムは「化粧品」が最も多い。
買い物のポイントは「価格」と「品質」。買い物する場所にも特徴がある。
旅行中に「楽天」「Yahoo!ショッピング」「Amazon japan」などの通販サイトで買い物し、ホテルで受け取り持ち帰るケースもあるという。
【ポイント】
アジア6カ国からの訪日旅行者のショッピング事情を発表した。
(香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイ・ベトナムからの観光客6,714人の回答から分析)
「日本旅行中によく買うものは」、香港や台湾では「薬品」が最も多く、自分用のほか、家族や友人に頼まれたニキビ薬や整腸剤など、指定の医薬品を購入するケースが多かった。タイ、マレーシア、インドネシアでは「食品」が一番多かった。ベトナムでは、化粧品・衣類・食品・薬品・靴の順番だった。
「何をポイントに商品を購入するか?」は、6カ国とも「価格」「品質」が大切と答えた。
台湾、香港、マレーシア、インドネシアでは「日本限定品などの希少性」が2番目に。「大きさ・重さ」も、荷物の超過料金を意識して台湾、マレーシア、タイ、ベトナムで4番目、香港では5番目となった。
マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナムが5番目に挙げたのが「母国語、英語の説明がある」こと、また「使い道(多目的性など)」を4番目に上げたのが香港とインドネシアに見られた。
「旅行中に買い物する店舗・ウェブサイトは?」、1位は「ドラッグストア」で、医薬品が人気の香港・台湾は1番目で、6カ国の総合データでは、コンビニ、スーパー、ショッピングモールと続く。ベトナムは、「ショッピングモール・商店街・スーパー」の順で多かった。
旅行中に通販サイトを利用する人も少なくなく、楽天やYahoo!ショッピング、Amazon japanなどで買い物し、ホテルで受け取って持ち帰るというケースも見られた。

 

2019年

2月

18日

クルーズ利用の訪日旅行者が3.3%減245万人、中国発クルーズが17.8%減960回!

クルーズ利用の訪日旅行者が245万人で微減、外国籍のクルーズ寄港回数トップは「博多」で5年連続 ―国交省(2018年間値・速報)

(トラベルボイス 2019年2月17日)
2018年の訪日クルーズ旅行数は、前年比3.3%減244万6000人と減少に転じた。
中国発クルーズが前年比17.8%減960回、7.0%減202万人と減少したという。
中国人の購入代行の利用者が減少したのが最大の理由だろうが、購入代行者は観光が目的でないため、観光の視点では健全だといえる。日本発着クルーズの入国旅客は43.1%増の7.3万人、世界一周クルーズの入国旅客が43.3%増の4.3万人と増加している。
世界の海外旅行人口は2017年13億2000万人。世界のクルーズ人口は2017年2670万人だったものが2019年には3000万人を突破するという。
【ポイント】
2018年の訪日クルーズ旅行数は、前年比3.3%減の244万6000人。2017年の約3割増と比較して、伸びが鈍化した。
シェア最大の中国発が7.0%減202万人と減少したが、台湾発は12.7%増31万人と増加。日本発着クルーズでの入国旅客は43.1%増の7.3万人、世界一周クルーズなどで入国した旅客が43.3%増の4.3万人と増加している。
外国船社が運航するクルーズ船の寄港回数は前年比5.0%減の1913回。外国船社と日本船社の寄港回数合算は5.9%増の2928回となり過去最高。
外国船社の寄港回数は博多港263回(前年1位、309回)5年連続トップ。次いで那覇港236回(前年3位、217回)、長崎港(前年2位、262回)。
中国発クルーズが前年比17.8%減960回、台湾発15.5%減。ただし日本発着クルーズが10.7%増537回と増加、世界一周クルーズなども187.3%増181回となった。

中国発クルーズの減少は「急成長した市場が調整局面に入った」と国交省は分析。2019年もこの傾向が継続することが見込まれる一方、各社が販売価格回復に取り組みを推進し、2020年に向けて再び中国市場向けの配船増加を計画している点に言及。
政府も上質な寄港地観光プログラムの造成など、市場拡大に向けた取り組みを進めていく考え。

 

2019年

2月

17日

夢洲開発 大阪メトロ、京阪ホールディングスの膨らむ期待 IR誘致が前提!

大阪メトロ 夢洲開発効果で非鉄道部門の営業利益倍増を期待~IR誘致前提
京阪ホールディングス 中之島線延伸(中央線接続)、京都-夢洲アクセス~IR決定が着工の条件
(カジノIRジャパン 2019-02-16)
http://casino-ir-japan.com/?p=21866
大阪メトロの新規最重要プロジェクトは「夢洲開発」。55階建て新駅「夢洲駅タワービル」への投資額は1,000億円超といい、IRを前提に2024年に開業を目指す。そして非鉄道部門営業利益はそれまでの2倍近くになるという。
京阪ホールディングスは、中之島線延伸と大阪メトロ中央線の九条駅での接続を検討中といい、京都と夢洲を直結する計画もある。延伸事業費は500億円から1,000億円。
巨大プロジェクトの誕生だが、大阪メトロ、京阪ともに「IR誘致がない限り夢洲開発は無理」という。
【ポイント】
◎大阪メトロ 夢洲開発効果で非鉄道部門の営業利益倍増を期待~IR誘致前提
・2月15日、大阪市高速電気軌道株式会社(大阪メトロ)の河井英明・社長は、大阪市会にて、非鉄道部門について収益展望を明らかにした
「現時点では、非鉄道部門の営業利益は、タワーなどの開業効果が出る2025年度以降、それまでの2倍近くになる」
・2018-2024年度中計では、非鉄道部門の7ヵ年累計の営業利益を850億円
・新規の最重要プロジェクトは、夢洲開発
-中央線の新駅「夢洲駅」と55階建て高さ275mの複合商業施設「(仮称)夢洲駅タワービル」のコンプレックス
-投資額は1,000億円超
-IR実現を前提に、2024年に開業を目指す。今後1-2年内に大阪市など関係機関と土地確保などについて調整・協議
・同社は、夢洲開発を、IR誘致実現を前提とする。経済合理性を得るためにIRの継続集客が不可欠の判断
「(夢洲に)IRが来ない場合、それに見合う開発がされない限り夢洲開発は無理」
◎京阪ホールディングス 中之島線延伸(中央線接続)、京都-夢洲アクセス~IR決定が着工の条件
京阪ホールディングスの加藤好文・社長は、夢洲アクセス、中之島線延伸の考え方を示した
・同社は、中之島線の延伸、大阪メトロ中央線(2024年に夢洲駅の開業目指す)への九条駅での接続の計画を検討中。延伸は、京都方面と夢洲を直結する
「(2025年までの実現は、)普通に考えたら難しい」
「万博だけでは恒常的な需要が見込めない」
「夢洲でのIR開業が正式に決まらなければ着工できない」
「延伸事業費は、ざっくり、500億円から1,000億円」
・加藤社長は、2018年4月に以下を発言。今回の見解は、それを踏襲
「大阪IR誘致決定した場合、夢洲から京都を結ぶ、中之島線の延伸について、誘致決定後5年以内に開業する方針」

 

2019年

2月

16日

日本に行くならクルーズ船 クルーズ船旅行が人気を集める理由!

日本に行くならクルーズ船で! クルーズ旅行が人気を集める理由=中国メディア

(Searching  2019-02-13)
クルーズ船旅行をする人が世界的に増加しており、中国でも利用者が急増している。
クルーズ船の魅力は、乗船料金に宿泊代や飲食代も含まれ、娯楽施設の多くも無料で利用できる「コストパフォーマンスが優れている」ところにある。
クルーズ船は「中国人の訪日ビザ申請が不要で、パスポートの有効期限が7か月以上残っていればよい」点も魅力だという。
日本にとっては、現地に宿泊費が落ちず、買い物と飲食だけなので、消費効果は少ない。
中国の輸入税制の変更で、買い物代行などの中国人の減少の動向を注視する必要がある。
【ポイント】
訪日中国人旅行客の渡航手段としてクルーズ船が人気を集めている。
中国メディアの今日頭条は、クルーズ船の魅力と「多くの中国人に支持される理由」の記事を掲載した。

クルーズ船の魅力は「コストパフォーマンスが優れている」ことだ。
客船自体が「動く5つ星ホテルであり、眺望、船内での娯楽、食事、買い物などを楽しみながら目的地に着くことができる」とし、飛行機とはまた異なる魅力があるという。
乗船料金には宿泊代や飲食代も含まれていて、充実した娯楽施設の多くは無料で利用することができる。

クルーズ船の魅力が中国人を引き付けるのは、「親に旅行をプレゼントする」「3世代での家族旅行を計画する人のニーズに合致している」からだという。船上では各自が思い思いの時間を過ごすことができ、高齢者にとっても体への負担が少なく、日本を訪れる際の出入国の手続きも飛行機と比べれば簡単に済むという。

クルーズ船の場合は「訪日ビザの申請は不要で、パスポートの有効期限が7か月以上残っていればよい」。
クルーズ客の日本入国が上陸許可証のみとされたことで、実質的にノービザとなり中国人が利用しやすくなった。日本に上陸して自由行動は時間的な制限があるものの、訪日して買い物や食事ができるため、中国人にとっては十分満足感があるようだ。

近年、世界的にクルーズ旅行をする人が増加していると言われているが、中国でも高齢者を含む幅広い人が旅行を楽しむようになり、そのニーズをクルーズ船が取り込んでいることが分かる。
手軽に日本へ行ってみたいと思う人にも、クルーズ船は旅行全体の費用がお得で満足が得られるものとなっているようだ。

 

日本のクルーズ船利用者がインバウンド・日本人とも過去最高!