2018年

2月

18日

世界最大の中国語グルメアプリが間もなく日本上陸! 「QRfood」

日本の飲食業界が変わる!?世界最大の中国語グルメアプリが間もなく日本上陸―華字メディア
(Record China 2018年2月6日)
http://www.recordchina.co.jp/b567034-s0-c20.html


世界最大の中国語グルメアプリ「二維火」が、「QRfood」という名前で今春、日本に上陸する。
中国、香港、マカオ、台湾、シンガポールなどで普及したアプリからの料理注文の回数は1日300万回だという。
日本で集客を増やしたい飲食店ではなく、訪日外国人の立場から見て外国語グルメアプリが求められているのかもしれない。


【ポイント】
日本新華僑報網によると、世界最大の中国語グルメアプリが間もなく日本に上陸する。 
会員登録数9000万人、登録店舗数25万軒超の中国語グルメアプリ「二維火」が、「QRfood」という名前で今春、日本に上陸する。アプリ開発元の杭州迪火科技有限公司が発表した。 

外国人観光客に対する日本の飲食業界のサービスの問題点として、「外国語サービスの不足」「無料Wi-Fiの普及遅れ」「券売機の使い方や日本料理の食べ方などの説明不足」「現金決済しかできない」などを指摘。
同社は、9000万人余りのユーザーに日本旅行時の言語や文化による障害のない飲食サービスを提供する。

利用客は「QRfood」を使って店の予約や料理の注文ができる。
そのため、電話や店員との対話で生じる言語上の障害を避けられる。
飲食店側にとっても優待情報や料理の内容、食べ方の詳細な説明をアプリ上に掲載できるので説明する手間が省ける。このほか、店員の呼び出し、座席案内システムなど、豊富な営業支援機能によって日本の飲食業界が直面している人手不足問題の解消にもつながるという。 

「QRfood」は支付宝(アリペイ)、微信支付(ウィーチャットペイ)といった電子決済やクレジットカード決済をサポート、これ一つで予約から注文、支払いまですべてが完結する仕組みになっている。
このアプリは中国本土、香港、マカオ、台湾、シンガポールなどで広く普及しており、アプリからの料理注文の回数は1日300万回を超えるという。

2018年

2月

17日

外国人が喜ぶニホンショク日本に来たら「和牛すし」「抹茶ビール」!

日本に来たら「和牛すし」 外国人が喜ぶニホンショク  
しきたりより楽しさ重視、「爆食い」狙った新メニューとは
(日経電子版 2018/2/14)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO25936350Z10C18A1H11A01?channel=DF220420167277


インバウンドの訪日目的の1位は「日本食を食べること」。繁華街で外国人が長蛇の列を作るお店もよく見かけるようになった。
このレポートでは、「外国人客を意識した店構えやメニュー」が集客のポイントのように書かれているが、訪日客が望んでいるのは「日本人が普通に食べている居酒屋で、日本人と同じメニュー」を楽しみたいだ。
インバウンドの増加でいろいろなお店ができるのも良いことだと思うが、外国人に来て欲しくないお店も多い。
せめて外国語メニューを書いているお店がもっと増えれば良いのだが…


【ポイント】
京都市街中心部に17年10月開業した日本料理店「勝天―KYOTO GATTEN―」は、来店者の約8割が外国人だ。人気の秘密は和食のアレンジにある。
串カツ感覚で食べられる「勝天串」(1本120円)が定番メニューだ。天ぷらといえば魚介類だが、肉好きの多い外国人も楽しめるよう牛肉をメインに押し出した。
肉によく合うのがビール。同店では宇治で栽培した抹茶をぜいたくに使った「抹茶ビール」も用意している。

「外国人客を意識した店構えやメニューにした」と話す。半分に切った断面から牛肉のジューシーさが伝わる天ぷら、カラフルなビール。ユニークなメニューは写真映えを意識したものだ。「ただ和食を提供するのではなく、日本の文化そのものを体験してもらいたい」

JR東京駅の地下街。和牛専門店の米沢牛黄木東京駅黒塀横丁店では、米沢牛を使ったローストビーフ寿司(3貫1200円)と大トロあぶり寿司(同1500円)を用意。今や注文する人の約10%がインバウンド。
同店は和牛のすしを多めに取り入れた「外国人限定」のコースも用意。メニューも英語と中国語に加え、韓国語版も作成している。

東京・西麻布の牛肉料理専門店「牛牛」が中国人観光客に人気だ。
線香花火でゴージャスに演出した和牛カルビを店員が運んでくると、中国人女性は大喜び。スマホを取り出し、楽しそうに動画などを撮影した。
牛牛は「食べる」よりも料理をエンターテインメントとして「楽しむ」よう演出することで、派手好きの中国人の心をつかむ。
11年に開店した同店はここ数年インバウンド需要が増加。中国のSNSで紹介され、今や来客の約1割が外国人になった。

訪日外国人向け料理教室。参加費は1人当たり1万4000円。かなりぜいたくだが、「こんな組み合わせで食べたかったし、とてもおいしかったわ」。店ではなかなかできない食経験に大満足した様子だ。

中国出身で日本の飲食店にコンサルティングを手掛ける「日本美食」の調査によると、インバウンドのけん引役である中国人は来日時、夜の食事に平均1万6000円(2人)を使うという。
高価格の食事は中国人が重視するステータスにもつながるのだそうだ。

訪日外国人は2017年、1人当たり約3万円を飲食に使った。ここ数年間、飲食費用は安定的に推移している。
17年の全体の飲食費は8856億円。JTBの予測では18年に訪日客は3200万人に達する見通し。インバウンドによる飲食市場は1兆円規模に育つことになる。

 

2018年

2月

16日

訪日客の食品等の土産購入額、19%増の3456億円 中国、韓国、台湾の購入が多い!

訪日外国人旅行者 “食の土産” 19%増額 和食ブーム浸透 17年速報値
(日本農業新聞 2018年02月12日)
https://www.agrinews.co.jp/p43250.html


平成29年の訪日外国人の旅行消費額4兆4161億円のうち「買い物代」が最も多く、全体の37.1%で1兆6,398億円に達している。 
食料品等は3,456億円(19%増)となっており買い物額全体の21%を占め、菓子類は1,589億円、その他の食料品等は1,868億円だという。
中国が最も多く、菓子類で563億円(35%)、その他の食料品等で591億円(32%)を占めている。
飲食費は宿泊費に次ぐ3位で、20.1%を占めており8,856億円。

訪日外国人が占める食料品全体への波及効果は大きい。 


【ポイント】
外国人旅行者の食品等の購入額は、13年の1270億円から順調に伸び続けている。
17年の食品等の購入額の内訳は、菓子類が1589億円で21%増、その他の食料品(飲料、酒、たばこ含む)が1868億円で18%増だった。
菓子類の伸びは「コンビニエンスストアなどで売っている日常品も、質の高さで選ばれているとみられる」と指摘。
その他の食料品については、日本酒を土産物に選ぶ動きなどが進んでいるとみる。

中国、韓国、台湾からの旅行者の購入割合が高く、菓子類で約7割、その他の食料品で6割に上る。
香港やタイ、米国からの旅行者の購入額も多い。
近年の訪日客増加に伴い、地方でもインバウンドの恩恵を受け、お土産菓子の販売が好調に推移しているという。

17年の訪日外国人旅行者数は前年比19%増の2869万人で、過去最高を更新。人数の増加に伴い、旅行中の消費額全体も4兆4161億円(同)で18%増と伸びている。
農水省は訪日外国人需要の取り込みに向け、18年度予算で農村地域に長期滞在してもらう「農泊」の推進を強化する。
これまでも、外国人が観光農園などで購入した産品を物流業者が空港へ送り届け、検疫済み状態で出国時に渡す事業にも取り組んでいる。

訪日外国人旅行者が土産物などの買い物で、食品等に使った額が2017年は3456億円(速報値)と、前年から19%増えたことが農水省の推計で分かった。和食ブームを背景に日本の食品の人気が外国人に浸透し、アジアを中心とした旅行者の増加に比例して購入額も伸びている状況だ。
農水省は国内人口の減少が進む中で、農産物を含む国産食品の販路確保へ、訪日外国人需要をさらに取り込むことが必須とみる。


農水省のプレスリリース
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/180209_9.html
訪日外国人旅行者の食料品等の購入状況
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/attach/pdf/180209_9-1.pdf


● 訪日外国人旅行者の日本滞在中の旅行消費額のうち、お土産等の買い物代が最も多く、全体の37.1%で1兆6,398億円。
● 買い物(お土産等)代のうち食料品等(菓子類、その他食料品、飲料、酒、たばこ)は、引き続き堅調に増加し、平成29年は3,456億円(対前年比19%増)。
● 訪日外国人旅行者の日本滞在中の旅行消費額のうち、飲食費は3番目に多く、約2割を占めており、8,856億円。
● 菓子類は、中国、台湾、韓国、香港、タイ、米国籍の6カ国の国・地域の訪日外国人旅行者により、全体 の約9割が、その他の食料品等は上記6カ国・地域により全体の約7割が購入されている。
中国が最も多く、菓子類で563億円(35%)、その他の食料品等で591億円(32%)を占めています。

訪日外国人の消費動向に関する観光庁の調査を基に、農水省が推計した。

2018年

2月

15日

女性が行きたいパワースポット1位は「出雲大社」、神社仏閣で人気の体験は「ヨガ・座禅・写経」!

女性が今年行きたいパワースポット1位は「出雲大社」、神社仏閣で体験したいのは「ヨガ・座禅・写経」や「お酒や食を楽しむ」が人気
(トラベルボイス 2018年2月11日)

https://www.travelvoice.jp/20180211-105533
20~49歳の女性のパワースポット調査。
神社・寺におけるイベントやSNS活用に触れ「実際に利用した、または見たことがある」(19.7%)もあり、「有名アニメとコラボしたグッズ」(29.9%)、「カード型お守り」と「ヨガ、座禅、写経などのイベント」(16.8%)だという。
「お酒や食を楽しめるイベント」や「ウォークラリーツアー(七福神を巡るなど)」などの希望も多いようだ。
今年行きたいパワースポット1位に出雲大社(18.5%)がランクイン。出雲大社が首位になるのは初めてだという。「パワースポット」という言葉には弱い人が多いようだ。
【ポイント】
20~49歳の女性を対象に、「縁結び・金運上昇とパワースポットに関する調査」を実施した。(メディケア生命保険)

神社・寺においてイベント開催やSNS活用といった新たな取り組みが増えていることについて、「実際に利用した、または見たことがある」(19.7%)と回答。その内容は、「有名アニメとコラボしたグッズ」(29.9%)、「カード型お守り」と「ヨガ、座禅、写経などのイベント」(16.8%)などと続いた。
神社・寺の新しい取り組みを利用したい人は25.2%と高く、その内容は「ヨガ、座禅、写経などのイベント」(30.2%)、「お酒や食を楽しめるイベント」(26.2%)、「ウォークラリーツアー(七福神を巡るなど)」(23.0%)が上位に。神社や寺でリフレッシュをしたり、グルメを楽しむイベントに期待が寄せられた。

今年行きたいパワースポットの1位に出雲大社(18.5%)がランクイン。出雲大社が首位となったのは今回が初めて。過去2年連続で1位だった伊勢神宮(16.3%)は2位で、以下、屋久島(14.0%)、厳島神社(12.6%)、浅草寺(11.8%)と続いた。

 

2018年

2月

14日

関西のインバウンド消費、関東より大幅に伸長 3年前の2・8倍!

関西のインバウンド消費、関東より大幅に伸長 3年前の2・8倍、ただし兵庫と和歌山は減少

(産経新聞 2018.2.12)
http://www.sankei.com/west/news/180212/wst1802120033-n1.html
H29年の関西の訪日外国人客数は1207万人で、関東は1457万人。
ただ消費額は、関東が2兆円を上回り、関西よりも1・8倍多いという。宿泊料金の違いなどが消費額を押し上げているようだ。
大阪府のインバウンド消費額は3年前に比べて3・6倍。京都府は2倍、奈良県は1・4倍。滋賀県も15%ほど伸びているという。
【ポイント】
関西を訪れた外国人による消費額の伸びが関東よりも大きくなってきていることが、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの分析で分かった。
近畿2府4県の平成29年のインバウンド消費額は1兆1584億円で、3年前(26年)より2・8倍に伸びていた。関東(1都7県)は同じ期間で1・8倍だった。

関西国際空港が立地し、繁華街の多い大阪府でのインバウンド消費額は、3年前に比べて3・6倍に膨らんだ。京都府は2倍、奈良県は1・4倍。滋賀県も15%ほど伸びている。

一方、兵庫県は29年まで2年連続で伸び率がマイナスで、3年前に比べれば2割ほどインバウンド消費が減少。和歌山県は今年は前年より9・8%増となったが、26年のときよりも2割程度減ったと推計され、関西を訪れた観光客の回遊性に課題があるようだ。
29年の関西の訪日外国人客数は1207万人で、関東の1457万人に近付きつつある。
中国だけでなく、韓国からのリピーター客も目立ち、経済成長に伴う観光需要の拡大が背景にある。ただ29年の関東の消費額は2兆円を上回り、関西よりも1・8倍多い。宿泊料金の違いなどで差が出ているようだ。