訪日観光客の増加(WBS)

昨日(5/24)のWBSで訪日観光客(インバウンド)が増加しているNEWSを取り上げていました

株が乱高下していますが、円安によって割安感がでてきた「日本への旅」に海外の観光客の熱い視線が向けているとのNEWSです。

5/24開かれたオンライン旅行会社の国際会議「WITジャパン」には、去年の3倍の300人が集まっていました。会議のキーワードは「インバウンド」の日本への誘致だといいます。
旅の比較サイト運営をしている「ベンチャーパブリック」の柴田社長は、「海外の旅行会社が強いのは、海外のお客さまを持っていること」といい、エアーアジアパブリックのCEOは「日本を海外に売り込むチャンス」といいます。参加者は一様に円安をチャンスとみているようでした。

エクスペディアは提携しているホテルに、夏向けに連泊割引(40%引→50%引)キャンペーンを提案しているほか、最低価格保証を導入や、他社サイトに比べ価格が高い場合、当該ホテルに連絡して交渉、価格を抑えることでサイト利用者の更なる増加を狙っているとの話でした。

利用客の9割が外国人というホテル「アゴーラ・プレイス浅草」では、客室稼働率がこれまで平均7割だったものが9割以上になっていると話していました。そして客室に設置するアメニティーは必要最小限にし、その他のアメニティーはロビーに売り場を設置し、髭剃りなど必要なものを客に購入してもらうシステムに変更したとのことです。

韓国の旅行代理店「ハナツアー」は、3日間で10万人を集める「ハナツアー旅行博」(世界から700ブース)を5/23から開催しており、今年イチオシの旅行先に、富士山と東京を巡るコースを選んでいました。
韓国では「富士山」は誰でも知っている景勝地であり、世界遺産に登録された今が売り込みのチャンスといい、2泊3日で1万円を切るツアーもでていると紹介されていました。
韓国人の日本旅行は、昨年までの冷え込みの反動もあるのですが、昨年比4月で77%増、5月が87%増だといいます。

中国の訪日観光客は、昨年2割だったものが、今年は1割にとどまっているが、これまで中国の団体観光客に委ねる傾向があったものが、広く海外の個人旅行に広げるべき時が来たのだというコメンともありました。

「楽天トラベル」の外国人の宿泊予約は、昨年比7月で3倍、8月で4倍とも紹介されていました。
旅行業界はおしなべて日本旅行を商機と捉えているようです。


P.S.
「ハナツアー」という旅行会社は、資本金58億800万ウォン、従業員1792名(2007年1月現在)という韓国最大規模の旅行会社です。スルッとKANSAIの乗り放題チケット「3dayチケット」も、海外では韓国での発売が8割程を占めており、この「ハナツアー旅行博」にも出展しておりました。


http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_41935/