『ななつ星in九州』の旅 ⑥

友人Qさんの、「ななつ星in九州」の旅のレポート⑥を転載させていただきます。
今回は、「ななつ星」の食事のご紹介です。
 
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【ダイニングカーへの移動】
 
「昼食の準備が整いました」と案内があったので、ダイニングカー「木星」に向かった。
603号室は一般スイーツルームの中でも、ダイニグカーから最も遠い部屋だ。6両目から狭い通路を進み、2両目の「木星」に着いた。車両ごとに通路の内装が変えてあり、また額に飾られた絵も楽しく、単調な通路ではないので楽しめた。
 
【ななつ星の食事】
 
さて、ななつ星の食事はどうだろうか… 楽しみだ。
大分の豊かな味を表現する「方寸」(大分市)の河野美千代氏、
"玄海発博多前寿司"を握る「やま中」(福岡市)の山中啄生氏、宮崎の郷土料理を提供する
「ふるさと料理 杉の子」(宮崎市)の森松 平氏らが食事を担当する。

デザートは、「エディション・コウジ シモムラ」(六本木)の下村浩司氏と、
小生が尊敬していた今は亡き天才藤林晃司氏がつくった由布院温泉「山荘無量塔」
の竹下尚武氏の2名が担当しているとのことだった。
 
「自分店を持とうと考えた、“一流と言われる人たちがどんな店づくりをしているか”
“それに対し自分ができるレベルはどこまでか”冷静に考え、勝てることをしてきた」
と語った、藤林さんの話が恋しい…
小生が由布院で体験したことのなかで最も素晴らしかったのは、一流に出会えたことだと思っている。
その由布院に今日に寄ることになる。
藤林さんの手がけたアルテジオに行くことにしている。
 
ななつ星のミニ厨房の前で、「やま中」の主の山中啄生氏が寿司を握ってくれていた。
トロ、鯛、ウニ、イカ、車海老、穴子、甘鯛昆布〆、煮アワビが出された。
美味しさを表現する言葉を十分持ち合わせないので、ただただ、ひたすら「美味しかった」と言うしかない。
ラウンジでスイーツをいただいき空腹度が減ったことに加え、窓の外で手を振る人の姿が気になって、唯一無二の”博多前” の寿司に集中できなかったことが少し悔やまれる。
 
(つづく)