近江神宮の『燃水祭』(大津市・7月7日)

近江神宮の『燃水祭』

『燃水』とは、”燃える水”つまり石油のことで、

石油関連の祭事になります。

 

日本国内でも新潟県の黒川で、わずかですが石油が採掘できます。

日本書記には「越の国 燃ゆる土 燃ゆる水をたてまつる」と書かれています。

「越の国」とは新潟県のことで、胎内市(旧黒川村)であったといわれます。

 

『燃ゆる土』とは”天然アスファルト”のことで

日本最初の石油の記録は、大津宮に遷都され、天智天皇が即位された668年のことでした。

 

越の国、すなわち新潟県の臭水遺跡保存会が、黒川で取れた燃ゆる水を壺に入れて奉納し、

祭壇にはランプが置かれ、「献灯の儀」で点火されます。

 

近江神社のホームページには、

毎年7月1日、新潟県胎内市黒川において燃水祭が行われ、その折採油された原油が、6日後の7日(7日が土日の年は5日)、近江大津宮旧跡に鎮座する近江神宮燃水祭において、黒川からの使者により燃水献上の儀が、往時のままに厳修されていますとあります。

http://oumijingu.org/publics/index/119/#page119_225

 

『燃水祭』は毎年7月7日の11時に開催されます。