図録「歩く県民、歩かない県民」

図録「歩く県民、歩かない県民」という情報が入ってきました。
 

厚生労働省が毎年行っている国民健康・栄養調査の一部で、一日に歩く歩数を都道府県別に調べた結果です。
(X軸に男性、Y軸に女性の歩数)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7312.html

通勤通学に公共交通やマイカーを利用する比率が高い所は、「歩かない」比率が高いだけですが
全国をマッピングするとこんな結果になるのだといったところです。

【ポイント】

・男性の方が仕事や通勤手段がまちまちなので歩数のちがいも女性より大きいのではないかと思われる。

・男女がともによく歩いたり、歩かなかったり、男だけ、あるいは女だけよく歩いたり、歩かなかったりする県がある。
 地域環境のちがいや県別の男女の気風のちがいなどが左右しているのだと思われる。

・男がもっとも歩くのは兵庫県、女がもっとも歩くのは千葉県である。この2県は、男女がともによく歩く県である。
 男女がよく歩く県としては、東京圏の千葉、東京、神奈川、埼玉、関西圏の兵庫、滋賀、中京圏の岐阜と東京を除くと大都市近郊県が多くなっている。 これらの地域では、公共交通機関を利用した通勤が多く、その途上でかなり歩くのではないかと考えられる。

・男女ともに歩かない県としては、最も女性が歩かない秋田、青森、山形、北海道などの北海道・東北地方、及び、鹿児島、熊本、高知、和歌山といった 西南日本の諸県が含まれる。
 通勤や買物などでのクルマ移動への依存度が高いためではなかろうかと思われる。

・男はそれほど歩かないが、女がよく歩く県は、静岡、京都、三重、香川、大分、長野、鳥取、宮城といった県である。

(2014年7月23・24日収録)