東京2020オリンピックと関西経済 ③

意見交換 (稲田/水野)
・ 東京オリンピックの経済効果
 ※ IOCも変わりつつある。会長も交代した。28競技もフレーキシブに検討されるだろう。
 ※ セキュリティは厳しくせざるを得ない。
 ※ プレゼンで「人気のない競技をどうするのか?」との質問を受け、「東京大会では人気のない競技はない」と宣言した。全ての競技の面白み、見所、   エピソードを事前に伝えて参加をうながしたい。
   (フェンシングはいかに相手に飛び込ますかが肝要。先に飛び込んだほうが負けることが多い)
 ※ いかに関心を持ってもらう環境を作るかが私達の仕事!
 ※ スポーツって面白くないとダメ。IOCも危機感を持ち、ルールを変えようとしている。
 ※ ルールの分からない人にもエキサイティングに感じさせることが肝要。
  
・ 東京オリンピックが関西に与える効果
 ※ 関西経済はアジアに開かれている。ツーリズムにも波及することが多い。
 ※ 地域の益ばかり考えていてもダメ。日本全体、世界の益を考えなければならない。
 ※ 種をしっかりまくのが戦略。戦術ばかりに目を奪われてはならない。
 
・ 東京オリンピックを日本全体で盛り上げ、それを契機に地方経済を活性化させる
 ※ オリンピックを暑い夏に開催するのは、世界で一番休みが取れ、人が動きやすいからで、オリンピック憲章に基づいて実施している。
 ※ 複数都市開催の意見もあるが、オリンピックは一つの都市で開催する権利が与えられる仕組み。(IOCでも、複数都市について議論されている)
   ただ、複数都市で開催すると、選手の移動が困難。東京では8km圏内で移動できることも有利に働いた。
 ※ 訪日外国人が増えているので、ソフトコンテンツを磨くことが肝要。
 ※ 東京はいろいろな地方から人が集まっており、他人を見て切磋琢磨している。関西の人は、身の丈を考えて、金を使わない。
   関西に住んでいる人がもっと地元に金を使わなければならない。
 ※ 中国人に黒門市場が人気。ハウジングに興味を持っているので住宅展示場もコンテンツになる。
 ※ 訪日外国人は、インターネットで移動経路も調べる。
 
・ 東京オリンピック後もオリンピック効果を有効に活用するために
 ※ シドニーは成功したといえる。観光客も増えた。
 ※ アテネは人口も少ないので、競技場もガラガラで使われていない。これは不成功。
 ※ 東京も10年後にオリンピックの効果があったかどうか評価されなければならない。