中国人観光客の観光行動パターンが変わってきたという!

物欲足りて歴史を知る…日本あこがれ中国人154万人、次は「文化」観光
(産經新聞 12月3日)
http://www.sankei.com/west/news/141202/wst1412020007-n1.html?fb_action_ids=765522440188724&fb_action_types=og.recommends

【ポイント】
・訪日中国人の旅行が、家電製品や高級ブランド店での買い物中心から日本文化を楽しむ目的に変わり始めている。

・乱開発で中国では古くからの文化がたくさん失われた。自国の文化と共通点の多い神社仏閣などに興味や懐かしさを感じているのではないかという。

・2~3年前まで案内していた中国人観光客はこのような買い物目的ばかりだった。
・今年の夏ごろから変化が起き始めた。中国人側からすすんで寺社仏閣や観光名所などへ行きたいと注文されるようになった。
・今年1月から8月までに日本を訪れた中国人の合計は約154万2000人で、過去最高の年間記録だった平成24年の142万人を既に超えている。
・日本各地の観光情報が掲載されている中国人向けのホームページ「日本漫遊」(http://www.e-japannavi.com/)では、「日本は観光資源が豊富」と記載され、四季の自然の美しさや歴史、文化などに見所があると紹介。
・北京では日本を知るための月刊誌「知日」が発行されており、中には10万部以上売れた号もあるという。
・神戸国際大学経済学部の毛丹青(まお・たんせい)教授は「今、中国では日本の知識や教養を純粋に知りたいというムーブメントが起きている。
 円安などの環境的要因もあるが、伝統的な町並みや寺院など日本の美、文化に強い興味を持っている。
 食べ物、治安、環境が安全な日本への憧れもある」と分析。
・中国語版ツイッター「新浪微博(シナウェイボ)」を検索すると、日本を観光した感想などが次々に出てくるようにもなったと指摘している。