関空悲鳴! 外国人観光客急増で入国審査が追いつかない!

関空悲鳴! 外国人観光客急増で入国審査が追いつかない 「早く」「厳格に」板挟み
(産経新聞 6月8日)

http://www.sankei.com/west/news/150607/wst1506070050-n1.html


訪日外国人観光客の急増は、関西の経済にとってはとてもありがたい話だが、急増ゆえの課題が見えてくる。
入国審査もその一つなんだろう。
人海戦術に寄らなくてはならない部分が多いが、指紋登録による自動化ゲートなどの増設などの対策も進めてほしいものだ…


【ポイント】
・アジア便が国際線の約85%を占める関空では、円安やビザ緩和に伴う中国便の増便などを背景にアジアの観光客が急増。
 昨年度、関空から入国した外国人客は過去最高の352万人に達し、国内の主要空港で初めて日本人客を上回った。
 今年に入ると、外国人客は昨年の1・5倍超のペースで増加し、花見シーズンを含む4月には1カ月あたりとしては過去最多の46万人が入国した。

・入国審査官の定員数は平成26年度末現在で271人で、入国外国人数が半分程度だった18年度末当時と比べても38人しか増えていない。
 今年度に関空の入国審査官を39人増員する。
 審査官は日々、計約100人が関空内の3カ所の入国審査場で勤務。一度ゲートに入ると3~4時間は「缶詰め状態」となる。

・昨秋からは、事前に指紋登録を済ませた日本人や中長期在留者ら向けの自動化ゲートを、入国審査場に新たに8台導入。

・「5年後の東京五輪に向けて訪日外国人2千万人の受け入れを目指すわが国としては、どの空港も最長の待ち時間は20分以内に短縮したい」とする。

・「一番の『おもてなし』はとにかく早く入国してもらうこと。
 もちろん厳格で間違いのない審査が第一だが、少しでも待ち時間を短縮したい」と話している。