中国人の日本旅行は帰国後がクライマックス

中国人の日本旅行は帰国後がクライマックス
〜出発前から帰国後まで、これが中国人の旅行の段取りだ〜
(JB press 6月8日)


中国人の日本旅行は、(1)旅行前:徹底した事前のリサーチと準備、(2)旅行中:ハードなスケジュールの中でのお土産購入という“戦い”、(3)旅行後:中国に戻ってからの戦利品(体験談も含めて)お披露目、という3つのパートから成り立っている。
そして、次の爆買い中国人を生み出すきっかけにもなっているという。


【ポイント】
多くの中国人にとって日本旅行はビッグイベントですので、日本での行き先、参加するツアー、宿泊するホテル、日本で購入するお土産などについて徹底的に比較検討、情報収集を行います。

日本へ行ってからの予定に関する情報収集は、ソーシャルメディア(「Weibo」「WeChat」など)、掲示板、ブログ、Q&Aサイト、検索エンジン(「百度」など)、ウェブサイト(旅行情報サイト、日本関連情報サイトなど)、動画サイト、日本旅行関連スマートフォンアプリなど、インターネットを通じた収集が中心になります。

情報収集は人によりますが、早ければ1カ月前、遅くとも2週間前までには終えている。

訪日中国人は限られたスケジュールと時間の中で、自分が必要なモノと出発前に頼まれた大量のお土産を購入することになります。
だから、訪日中国人にとってお土産購入は時間との戦いなのです。

多くの訪日中国人の日本旅行への不満点の1つとして、お店の閉店時間が早いことが挙げられます。

スマートフォンや「Wechat」などのチャットアプリが普及した最近は、日本に旅行に来ている間も、本国の友人や知人から「~を買ってきてほしい」といったお願いの連絡がいきなり入ってきます。

お土産、プレゼントを渡すこの場こそが、今回の日本旅行のハイライトになります。

プレゼントをもらったほうも、感謝の気持ちで張さんの面子を立て、食事をふるまいながら、張さんの日本での体験、経験、自慢話を熱心に聞きます。