「未来を変えた島の学校」 オススメの本です!

隠岐島の海士町の素晴らしさはテレビや本でもよく紹介されている。
私が一番最初に知ったのは「ガイアの夜明け」だったと思う。

町の総合基本計画がグッドデザイン賞を受賞した。
CAS凍結施設をいち早く導入して、海産物の流通で飛躍的発展をした。
そして島の高校に「島留学」する話。

多くの方策が相互に機能して海士町は人口が増加した。


しかし、何が根幹か!
この本を読んでよく分かった。
『人づくり』

それがこの島前高校の取り組みから生まれている!
超オススメの本です。


・・・・・・・・・・・・・・・前半の要旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「未来を変えた島の学校」 〜隠岐島前発、ふるさと最高への挑戦〜
山内道雄  岩本悠  田中輝美


隠岐の島にたった一つある高校が島前高校。
隠岐の島(海士町)の人口がどんどん減少し、高校も廃校の危機にあった。
 

この高校がなくなれば。
子供たちを持つ家族世代が島を次々と離れ。
フェリーの便数は激減し。
高齢化もますます進み。
町の伝統文化も次々と衰退する。

 
そして「隠岐の島(海士町)は崩壊する」、そんな未来は目前でした。

 
高校に生徒が増えれば、教室も増えて、教師も増える。
離散する家族も減る。
島外から生徒を集める(島留学)ことができれば。
フェリーも増便され
I・Uターン者が増え、島の人口も増加する。


隠岐の島(海士町)の崩壊を止めるのは、島前高校の存続、魅力化にかかっている。
そうして、島の「魅力化プロジェクト」が島前高校を中心に始動する。


しかし、生徒数を増やすにはどうすればよいか…
島の中学生が本土の高校に流出が止まらない現状を変えるだけでも簡単ではない。
島前高校から有名大学に多数入学するようになれば…
そのためには魅力のある高校に作り替えなければ。

 
ツテを頼って、いろいろな人に相談し、ソニーを退社して移住した岩本悠をはじめ、魅力ある人材が島に集まり始める。
本気の人が、本気の人と出会い、「魅力化プロジェクト」が始動する。
公立塾を作り、第1回観光甲子園でグランプリを取り、島留学を取り入れ、ヒトツナギという部活と、チャレンジの連続である。
 

この「未来を変えた島の学校」の本は、そこに格闘した人の物語であり、魂が揺すぶられる!