2014年度のJR各社の決算は過去最高!

【東海旅客鉄道(JR東海)】 〜外国人利用客が少なくても“ドル箱”新幹線のおかげで最高益〜

(ダイヤモンドオンライン 6月26日)
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【ポイント】
JR東日本、東海、西日本各社の3社共に、1年前の経営計画では減益か横ばいを見込んでいたが、14年度決算の売上高、経常利益はそろって過去最高額となった。
共通しているのは円安による外国人観光客が増加したこと。中でもJR東海は、USJへの観光需要という追い風も大きかった。

JR東日本の売上高は2兆7561億円(前年度比1.6%増)のうち、非鉄道事業が8489億円。これは、JR各社の中でダントツに多い。
新幹線からの収入は5212億円で19%程度。北陸新幹線が開業したこともあって、今年度は5568億円程度に膨らむ。
都心の一等地を所有していることから、ファッションビルなどを展開し、小売り事業で稼いでいる。

JR西日本も同じで、売上高1兆3503億円(前年度比3%増)のうち、運輸収入は7970億円で59%、新幹線からの収入は3759億円で28%だ。

JR東海の連結売上高は1兆6722億円(前年度比1.2%増)のうち、運輸事業からの収入が1兆2432億円(74%)となり、さらに売上高の68%に当たる1兆1434億円が新幹線の売り上げだ。JR東海は東海道新幹線に大きく依存しているかが分かる。
新幹線は、もともと多くの国内客に利用してもらっているので、外国人利用客の割合はそれほど多くない。