中国人の爆買いアイテムに指名される条件!

なぜアレが売れるのか? 〜中国人の爆買いアイテムに指名される条件〜
(ダイヤモンド・オンライン 4月15日)
http://diamond.jp/articles/-/70127


過去3年間で、もっとも日本を訪れる中国人が多いのは7~8月の夏休み時期ともいわれる。
その中国人の爆買いのポイントが紹介されている。


【ポイント】
マツモトキヨシに20時以降押し寄せるのは、中国人ツアー客たちほぼ全員、スマホを片手に商品を選んでいます。
LINEもFacebookもGoogleも使えない(サービスがない)中国人にとって、微博(ウェイボー、ツイッターのようなSNS)、微信(ウィーチャット、LINEのようなSNS)、そして百度(バイドゥ、Googleのような検索エンジン)が、爆買いを支えるツールだ。
商品がわからない時も微信があれば、店頭で商品写真を妻に送り、「それ!それ10本お願い!」という会話が成立する。

急速に威力を伸ばしているのが、ウェブ上で広がる「人気商品ランキング」だ。
微信で「日本の『神薬』ランキング」が拡散された。ビオフェルミンや太田胃散、頭痛薬のイブなどがランクインしたのだが、なんと、その日のうちに銀座や新宿のマツモトキヨシで、これらの商品が根こそぎ買われ、棚が空っぽになったという。

来日する際に、多くの友人知人から買い物の依頼を受けることも、爆買いの大きな特徴だ。
出国前には「爆買いリスト」が出来上がっている。そして、空のスーツケースを3つも4つも持ち込み、買い物に臨む。

圧倒的な人気を誇るのが医薬品や化粧品。キーワードは「健康にいいものや、小さくてたくさん買えるもの、そして小分けできるもの」。
今や定番のおみやげとなった「白い恋人」は箱が薄いし、花王の温熱シート「めぐりズム」は箱の中身が小分けとなっている。

人気商品となったものには、独特の「愛称」がつくのも特徴だ。白い恋人なら「白的恋人」、SK—IIの化粧水なら「神仙水」、アルビオンの化粧水は「健康水」だ。こうした愛称がつけば、爆買いリストに載る可能性はとても高い。