ビッグデータを用いた関西の訪日外国人の滞在先!

近畿地方整備局の『ビッグデータを用いた関西の訪日外国人の滞在先』の情報をご紹介します。

(6月18日)
http://qzss.go.jp/news/archive/mlit_150624.html


ビッグデータの分析の良いところは、時系列に可視化できることです。
しかし、ビッグデータの分析結果で分かることは、当たり前の情報ばかりです。
ビッグデータから読み取るのは、今まで訪れなかった地域に訪れている場所を見つけてやることです!。


ナビタイムジャパンが提供する訪日外国人向け英語アプリ「NAVITIME for Japan Travel」を用い、平成26年11月〜平成27年4月の6ヶ月間に取得した関西における訪日外国人の移動実績について分析されたものです。
平成26年に関西を訪問した訪日外国人は530万人(推計値)で過去最大。
分析対象となった訪日外国人ユニークユーザ数は6ヶ月間で4,873人です。
 
○府県別では、京都府・大阪府に滞在が集中。分析対象の72%は2府のみの滞在に留まり、近隣他県への周遊が見られない。
○最もアジア系比率が高かったのは、大阪府の67%で、特にUSJなど都市型観光施設周辺の比率が高い。 
○最も欧米系比率が高かったのは京都府の45%で、神社仏閣など歴史文化的観光施設へ立寄り傾向。
○宿泊者は大阪府・京都府へ集中する傾向があり、特に大阪府は日中よりも夜間の滞在者数が多い。 
○奈良県は特に夕食時以降の落ち込みが大きく、夜間観光客の獲得に課題。
○外国人に人気の意外なスポットを地方部でも発見 (京都府美山町のかやぶきの里、和歌山市の黒潮市場、伊賀市の上野公園周辺)


京都市
○日中は市内各地の寺社仏閣に訪日外国人が点在するが、夜間は京都駅・河原町周辺の一部繁華街に賑わいが集中。
○同じ繁華街や神社の中でも、時間帯や国籍により、回遊パターンに差が見られる。
 (清水寺、金閣寺、伏見稲荷大社、嵐山)

大阪市
○日中は繁華街の他、大阪城・USJ・海遊館といった歴史文化型観光施設・ 都市型観光施設に賑わいが分散する。
○夜間は繁華街(特にミナミ)に訪日外国人の滞在が集中。(道頓堀・心斎橋筋が人気)
○全体的にアジア系の来訪者が多い中、特にUSJ周辺エリアとミナミの商業地 区におけるアジア系の比率が高い。
○日中、通天閣・四天王寺に分散した賑わいが、夜間は新今宮駅前に点在するゲストハウスに集まる。

神戸市
○六甲山以南の市内広域と有馬で移動の実績を確認するも、中心部以外の訪日外国人の滞在は限定的。 
○夜の滞在数減少が比較的少ない神戸駅周辺では、夜景の見えるスポット(海岸部)を中心に訪日外国人が回遊。
○山間部(六甲山・有馬) の立ち寄りは アジア系来訪者が中心

奈良市
○訪日外国人の滞在が、県内では奈良市中心部に集中し、国内では観光地として著名な法隆寺や明日香村においても殆ど回遊が見られない。
○中心部も日中は東大寺中心に賑わいを見せるも、19時以降は県外へ流出し、殆ど人の動きが無くなる。
欧米・アジア系とも バランスよく訪れる。

和歌山
○関空・りんくうタウン ・和歌山沿岸部は アジア系観光客が多い
○和歌山へ向かう 欧米系観光客は 殆どが高野山へ
○新宮へ向かった 観光客のうち、 熊野本宮大社へ 到達したのは 欧米系観光客のみ

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コメント: 1
  • #1

    Kimberli Santo (水曜日, 01 2月 2017 09:13)


    Your mode of explaining all in this article is truly fastidious, every one be able to without difficulty understand it, Thanks a lot.