日本人が知らない京都・祇園!

日本人が知らない京都・祇園 〜訪日外国人はここでナマ芸妓・舞妓に会っている〜
(日経ビジネスオンライン 7月6日)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/261527/063000001/?n_cid=nbpnbo_mlt


【ポイント】

日経MJの「2015年上期ヒット商品番付」で東の横綱に「インバウンド旋風」が選ばれました。


京都を訪れる人の約6割は、訪問回数10回以上のリピーターです。
舞妓さんと直に会って話したことがある方はどれだけおられるでしょう。

明治から大正にかけて京都の迎賓館といえば明治の煙草王が建設した「長楽館」であり、現在は極上の時間を提供するオーベルジュに生まれ変わっている

2015年に京都市を訪れた観光客は5162万人。
訪問地のトップ3は1位嵯峨嵐山周辺(38.3%)、2位京都駅周辺(37%)、3位清水・祇園周辺(34.8%)。
この中で清水・祇園エリアは女性の人気が高く39.4%で1位。
京都市内で最も人気の訪問地は清水寺(61%)で、同率9位に八坂神社と祇園コーナー(17.7%)が入りました。
伝統文化体験では「着物・浴衣」(23.2%)、「茶道」(19%)、「舞妓・侍」(12.6%)の人気が高く、祇園周辺では今、若い女性が着物で観光する姿がよく見られます。

「花街」は「はなまち」ではなく「かがい」と読みます。現在、京都には祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町、上七軒の五花街があります。
少し前まで島原を入れて京都六花街とされていましたが、1980年島原は地方・立方の芸妓の不足から脱退。
現在、島原にはかつて芸妓の最高位とされた太夫がいますが、京都花街組合連合会には加盟していません。
五花街は起源や個性もそれぞれ異なります。踊りの流派も歌舞練場も5つが5つとも違います。

京都には2010年時点で芸妓194人、舞妓89人がいました。しかし、最新の数字で2015年現在、舞妓は68人にまで減少しています。
近年、花街における接待などのビジネスの需要は減少しています。

1996年設立「おおきに財団」で京都五花街合同伝統芸能特別公演「都の賑わい」等の事業を行っている。
「おおきに財団(公益財団法人京都伝統伎芸振興財団)」が設立され、京都の伝統文化や花街の伝統伎芸を保存継承し、日本の文化として発信する活動がなされています。

京都のお茶屋でのお座敷遊びは基本「一見さんお断り」。敷居が高く、一般の人はなかなか受け入れられないという印象があります。