九州にタイ人訪日観光客を誘致する!

日タイ合作映画で九州にタイ人訪日観光客を誘致
〜「北海道に続け」と売り込み激化する九州勢〜

(日経ビジネスオンライン 7月10日)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/274978/070600003/?n_cid=nbpnbo_mlt&rt=nocnt


九州でも、映画で訪日外国人観光客を誘致がおこなわれるようだ。
確かにヒットした映画の観光効果は大きい。
しかし映画がヒットするにはストーリー、俳優、映像の美しさを超えた魅力が必要だ!
難しい問題だ…


【ポイント】
・2014年に日本を訪れたタイ人は前年比45%増の約66万人
 今年に入ってからも絶好調で、ソンクラン(旧正月)の休みがある4月は約11万8000人
 このペースで行けば今年のタイ人訪日客は80万人を突破しそうです。

・2014年にはLCCが続々と乗り入れを開始し、昨年6月にはジェットスターがバンコク~福岡便を、9月にはタイ・エアアジアXがバンコク~成田線、バンコク~関空線を就航しています。

・従来4万~6万バーツだったパッケージツアーの料金が、3万バーツ程度にまで下がっています。低価格化も訪日旅行の人気に拍車をかける要因になっています。
 旅行代理店の中でもひときわ存在感を放っているのが、日本でもおなじみの格安旅行会社H.I.S.です。
 H.I.S.は東京をガイドするタイ語、英語対応のアプリ「Touch! Tokyo」をリリース
 国際チャーター専門会社「アジアアトランティック航空」を設立して航空事業に参入し、現在は成田~バンコク便などを運行しています。
 旅行コーナーには日本のガイドブックがズラリと並び、旬である訪日旅行の吸引力は、他のどの国への旅行よりも強力です。

・タイ人に最も人気のある観光地は北海道です。
 北海道での実際のタイ人宿泊客数も急増しています。2008年には1万人程度でしたが、2013年には20万人近くに上ります。
 近年、バンコクでは雪や氷をテーマにした施設が続々とオープンし、どこも賑わっています。

・日本全国の自治体も観光政策を積極的に仕掛けています。
 長野県はバンコクに海外で初の現地コーディネーターを送りこみました。

・今年の2月にバンコクで開催された日本の観光や食、文化を紹介するイベント「ジャパンエキスポ2015」で目立ったのは、九州の存在感です。
 出展した自治体10団体のうち半数に当たる、鹿児島市、熊本市、北九州市、福岡市、宮崎県の5団体が九州勢でした。
 LCCのバンコク~福岡便が就航したことも追い風になっています。
 福岡はバンコクから最も近い日本の大都市であり、東京への所要時間が7時間以上かかるのに対し、福岡までは5時間台で行けます。

・佐賀県は昨年9月に24時間対応の外国人観光客向けコールセンターで、英語、中国語、韓国語に加えて、タイ語のサービスも新設しました。タイ語のコールセンターを設置しているのは佐賀県だけのようで

・インバウンドを目的に、オール熊本ロケの日タイ合作の映画製作に全面協力したのです。
 主演にタイの若手人気俳優チャーノン・リクンスラガーン、撮影監督に世界で評価を受けるタイの若手実力派カメラマンを起用。