外国人目線のインバウンドマーケティング ③

外国人目線のインバウンドマーケティング 〜集客のポイントを解き明かす〜
(南都銀行主催「観光力創造塾」 7月13日)


(株)やまとごころ 代表取締役 山村慶輔氏の講演をお聞きしました。


インバウンドの事業を始めるのに際して、「自社のインバウンド受け入れスタンスを決める」は大切だ。
ターゲットを外国人に置くのか、日本人のお客様とのバランスはどうなのか…
自社の強みは何なのかをしっかり判断する必要がある。
そのうえでインバウンドを受け入れるのであれば、外国人目線で魅力を高め
しっかりPRに務めなければならない。


【ポイント】
※   インバウンドは全ての施設にとって重要なターゲットでしょうか?

→必ずしもそうでもありません。ターゲットをどこに置くのか? 外国人なのか?
 (韓国のゴルファーは時間に遅れたり、騒いだりマナーが悪いことが問題視されたが、
  沖縄のゴルフ場は、“今後、外国人が大切なお客さまになる”ので排除するのでなく、 
  正しく対応するとの判断が下された。
   ターゲットを誰にするのかを明確にすることが大切。

※   皆さんの施設は何故選ばれているのか? 何故選ばれていないのか?

   ヒアリングをして実情を知り、どう情報発信するのか考える。

※   ブランドとは何でしょうか?

   自分が何者か分かっていること。何でもありますは何もないのと同じ。
   (地獄谷の日本猿、パウダースキー)

※   近くにいる留学生を活用して外国語メニューを作ってもらおう。

※   外国人観光客を外国に情報発信するメディアとして捉える。

※   同業他社との違いを言えますか? (他のホテルとの違いを説明できること)

※   クチコミは重要。

   外国人観光客に選ばれた和牛店は、法善寺横町の和牛レストラン。クチコミ効果。
   新宿のロボットレストランもクチコミ効果。

※   自分の施設だけでなく、周辺の情報も発信する。 (ドンキホーテの例)

   「ようこそカード」「札幌グルメマップ」


外国人観光客集客のための7ステップ
※   自社のインバウンド受け入れスタンスを決める。
※   自施設の魅力を「外国人目線」で見つける。
※   自施設の強みを絞り込む。
※   外国人を活用する。
※   現地旅行会社の視点でセールスする。(団体)
※   口コミ拡散を目指す。(個人)
※   自分の施設だけでなく、周辺の情報も発信する。


 「何もしないことがリスク」 → 「継続は力なり」