オーガニック日本酒を生んだ地方酒蔵の挑戦!

究極のオーガニック日本酒を生んだ地方酒蔵の挑戦
(ダイヤモンドオンライン 8月5日)
http://diamond.jp/articles/-/76125
 

日本酒『獺祭』で初めて温度管理など新技術を導入されていること知ったが、
三十年ほど前から意識の高い蔵元では冷蔵設備が導入されはじめたそうだ。
温度管理が徹底されたのも、日本酒が美味しくなった理由の一つだろうという。
オーガニック日本酒。これは大変な挑戦だと思う。
せっかく美味しくなってきた日本酒! もう少し飲む量も増やしてみたい。
 

【ポイント】
・国内の日本酒(清酒)の消費量は右肩下がり。例えば昭和50年に167万5000klあった消費量は、平成25年には58万1000klまで減少した。実に約66%減という大きな減少幅だ。昭和45年に3533軒あった蔵元の数も平成25年には1652軒にまで減った。

オーガニック日本酒はここ十年の商品で、母が自分たちは食べ物には気をつけているのに、なんで売っている商品がオーガニックじゃないんだろう、というきっかけではじめたものです。

酒造好適米(タンパク質の少ない酒造りに向いている品種)を探すことからはじまりました。
有機JAS認証を受けるためには三年間、無農薬の田でないといけない。
茨城県内の農家さんとの出会いがあって、有機の美山錦にたどりつきました。

酒蔵の壁も合板のような有害な化学物質を含んだものは使っていません。また掃除も違います。薬品を使えば簡単なのですが、すべて熱湯消毒です。手作業で雑巾を使い、壁はもちろん道具一つ一つまで洗っていきます。
酵母の選定をはじめ、打栓から出荷にいたるまでうちでは有機と名のれる酒造りを心がけています。

有機JASというのは農水省が発行しているマークで、お酒づくりは国税庁の管轄なので。その代わりにラベルを見ると清酒(有機農産物加工種類)という表示がされています。

日本酒離れじゃなくて、はじめから日本酒自体を知らないという人が多い。大学時代、安酒で……という失敗をしたりして日本酒が嫌いになる。
我々ももう少し努力できるのかなと思います。

ワインやビールなどよりも度数が高いわりに飲みやすいので、知らないうちに多くのアルコールを摂取してしまうため、飲み過ぎる。

完備されている冷蔵設備はいかにも今の酒蔵だ。
三十年ほど前から意識の高い蔵元に導入されはじめた。温度管理が徹底されたのも、日本酒が美味しくなった理由の一つだろう。