ヤフーが旅行システム会社を買収した理由!

ヤフーが旅行システム会社を買収した理由とは? その背景やリニューアル後の評判を聞いてきた
(トラベルボイス 10月 6日)
http://www.travelvoice.jp/20151006-51512


Yahoo!トラベルの動きが活発だ!
観光に関するワンストップサービスの先頭を走るのかもしれない。
それも自社に全てを取り込むのではなく、得意とする企業との連携が進んでいる点が素晴らしい…


【ポイント】
宿泊施設に対する手数料の無料化で話題を集めたYahoo!トラベル。連携強化など次々と新しい動きを見せている。
Yahoo! トラベルとしては、ボリュームの大きいホテルは自前で展開し、そのほかの分野についてはパートナーとの協力で進めていきたい。

Yahoo! Japanは今年7月、国内のホテルや旅館に予約管理システムを提供しているダイナテック社を買収。
これにより、このシステムを利用して自社ホームページで予約管理を行っている宿泊施設は、Yahoo!トラベルへの掲載も簡単に行えるようになった。
ユーザー利用を増やしていくための在庫確保がこの買収の狙い。
ダイナテック社が現在契約している国内の宿泊施設は約2000軒。そのシェアは圧倒的なことから、自前コンテンツの充実への期待は大きい。
ダイナテック社の価格とYahoo!トラベルでの価格は同じ。しかし、Yahoo!IDで予約をするとTポイントが付与され、プレミアム会員にはプラス5%の特典がある。

7月には、Yahoo! Japanとイギリスの「スカイスキャナー」は、合弁会社「スカイスキャナー・ジャパン」を設立した。
スカイスキャナーは旅行比較サイトだが、連携の一義的な目的は検索の最適化で、Yahoo! Japanで出発地、目的地、航空券といったワードを検索するとスカイスキャナーの航空券検索結果が表示されるようなることを狙った。

8月からは、Yahoo!トラベル内でアソビューの各種プランを直接検索できるようにした。
検索後、実際の予約手続きはアソビューサイトに遷移して行うことになっている。

Yahoo!トラベルのサイトは今年2月に大幅リニューアルされた。
提携サイトから提供される旅行商品だけなく、Yahoo!と宿泊施設の直接契約で掲載をする独自商品「Yahoo!トラベルプラン」の取扱いを開始。
デザイン面ではスマートフォンでの利用しやすさや国内旅行予約の導線を意識したものとなった。
実際の予約につながったコンバーション率やリピート率も上がったとの手応えも示す。

PCサイトに加えて、スマートフォン・アプリのリニューアルも進行中。今年10月〜11月までの間にリリースする予定だ。