外国人宿泊者数が大幅続伸、8月は6割増!

外国人宿泊者数が大幅続伸、8月は6割増、上位5か国で約75%に ―2015年8・9月速報
(トラベルボイス 10月31日)
http://www.travelvoice.jp/20151031-53775




観光庁の2015年8月(第2次速報)と9月(第1次速報)の宿泊旅行統計調査の結果が発表された。
50%増、100%増の数字も見慣れてしまった感があるが、このような神風はいつまでも続かない。いずれ鈍化する。
経済効果も高いことが証明されたインバウンド観光。
今のうちに、受け皿となるインフラ整備を進めないといけない。


【ポイント】
2015年8月ののべ宿泊者数は前年比2.9%増の5583万人泊で、2007年の調査開始以降最高値となった。
うち外国人は同59.5%増の603万人泊。全体に占める外国人の割合は10.8%となっている。
2015年9月ののべ宿泊者数は、前年比9.4%増の4338万人泊。外国人は同44.5%増の491万人泊。

8月の1位は中国(全体の32.6%)、2位は台湾(同16.7%)、3位韓国(同12.5%)。
香港、アメリカを加えた上位5か国・地域で75.5%となり全体の4分の3以上を占めた。
伸び率は、中国が前年比116.5%増、韓国が67.6%増、香港が66.5%増、フィリピンが47.3%増の伸びを記録している。

客室稼働率は、8月は全体で70.2%となり、2010年の調査開始以来最高を記録。
シティホテル(85.2%)、ビジネスホテルが(80.7%)も最高となった。
9月は全体で63.2%となり、8月と比較すると低くなったものの、9月単月としては過去最高となっている。