北海道は訪れる中国人客が多い、そして北海道の不動産などを「爆買い」する!

中国人は北海道に興味を持っている 温泉ホテルそしてスキーリゾートと次々買収
(Jcastニュース 11月12日)
http://www.j-cast.com/2015/11/12250494.html?p=all


北海道の「星野リゾート トマム」を中国企業が買収する報道に驚いたが、中国人の日本の不動産への投資が進みつつあるようだ。
訪日中国人観光客の激増、爆買いに引き続いて、不動産も「爆買い」する流れのようだ。
なにやらバブルの頃の日本人が海外不動産を買いあさっていた姿とラップする…
ゴールデンルートを駆け抜けていた中国人観光客が地方でも増えつつあるという。そして、そのほとんどが個人観光客であることは歓迎したい。
それにしても関空での一番のお土産が「白い恋人たち」という話を先日お聞きした時は、のけぞってしまった…


【ポイント】
2015年7~9月期の訪日外国人の旅行消費額は、全体で1兆9億円と前年同期と比べて81.8%増えた。
このうち、中国人客の旅行消費額は4660億円と、全体のじつに46.6%を占めていた。
中国と、台湾の1389億円(13.9%)、香港の800億円(8.0%)がトップ3だ。

訪日外国客数は前年同期に比べて53.7%増の535万人。このうち、中国人客は166万人、31.0%を占めた。
中国人客の北海道への訪問率は、8.7%。
全体的にみると、ゴールデンルート(東京~富士山~京都~大阪)を訪ねる人が多いので、少なくみえるが、北海道は沖縄とともに、地方のみを訪れる中国人客の2割超を占める人気エリアだ。

北海道の総合リゾートの「星野リゾート トマム」を買収することが、2015年11月11日にわかった。
星野リゾート トマムは、これまで星野リゾートが海外の投資ファンドとともに株式を取得していた。その株式100%を中国の「上海豫園旅游商城」が183億円で取得した。
豫園旅游は、民営の複合企業である復星集団(上海市)に属し、上海の有名庭園「豫園」周辺の大型商業施設を管理するほか、飲食や医薬、不動産業などを営む。
買収後の運営は引き続き星野リゾートがあたるという。

北海道では2015年7月にも東京の中国系企業「らいしんほう」が10年に廃業したトーヤ温泉ホテル(洞爺湖町洞爺湖温泉、旧洞爺湖温泉ホテル)の土地、建物を買収したばかり。
同社は購入額や目的を明らかにしていないが、営業再開を目指しているとされる。
道内にはこうした物件がまだ残っており、それらを中国人が物色しているとの情報は少なくない。

中国人客、「雪」を求め、冬の北海道に殺到!
星野リゾートもパウダースノーを求め、なかでもスキーを楽しみたいという中国人の集客を見込んでいるようだ

北海道を訪れる中国人客の宿泊日数は、2月が年間の22.5%(2014年)を占めた。
2月は「札幌の雪まつり」「旭川冬まつり」「支笏湖氷濤まつり」「層雲峡氷瀑まつり」などの雪まつりが道内各地で開かれる。
それもあって冬に3分の1が集中している。

「スキーを楽しみたい」と訪れる中国人も少なくない。
豪州のスキーヤーは経験者ばかり。自国のオフシーズンときに来日してスキーを楽しむ人が多いが、中国人は初心者が多い。
2022年の中国・北京冬季五輪が開かれることもあって、現地で人気が上がっているスポーツかもしれないという。