東京・大田区、「民泊」に対するパブリックコメントの結果公表!

東京・大田区、「民泊」に対する区民の意見を公表、滞在期間や地域との連携など60件
(トラベルボイス 11月24日)
http://www.travelvoice.jp/20151124-55320


東京都大田区は「民泊」に対するパブリックコメントを実施し結果公表した。
今回の意見についてこの記事を見ていると、民泊を推進するうえでの意見が多いように見えるが、決して民意は推進を是としていないと思う。
訪日外国人の宿泊先不足を解消するため「民泊」は大きなファクターとなるが、マンションにおいて住居部分と民泊が混在するのは、生活習慣などの問題を起こすことは明らかである。
既居住者との問題が起こらないような道を選択しなければならない!


【ポイント】
東京・大田区は「民泊事業解禁に向けた条例案」に対する区民のパブリックコメント実施結果をとりまとめた。
提出された意見の総数は60件(提出件数は21件)。
事業の実施に関する意見が18件、周辺環境への影響に関するものが15件、認定要件に関する意見が9件、近隣との調整に関する意見が7件。

「事業の実施」では、「7泊~10泊以上」とする滞在期間では客室の供給不足解決につながらないとする意見。
地元の商店街や学校との連携、既存施設や戸建て空き家の活用などを提起する意見。

旅館における現行法と比較した場合に現在想定されている民泊施設の条件では、安全面や住環境に課題があるとする意見。

「周辺への影響」「近隣との調整」面では、治安や住環境の悪化を懸念する意見が多く寄せられた。
マンションなどの集合住宅における民泊事業運用に関する問題点やかかるコストについての指摘なども含まれた。

「認定」にかかわる意見としては、認定相談窓口の徹底、認定取り消しのプロセスの整備、届け出を行わなかった場合の罰則に関する意見などが提起された。
海外での事例を留意すべきとする意見、対象地域に関する提案などが寄せられている。