民泊ブーム、主役は農家 宿泊者、右肩上がり!

民泊ブーム、主役は農家 宿泊者、右肩上がり

(中日新聞 11月27日)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20151127/CK2015112702000010.html


「農家民宿」や「農家民泊」が盛んになっている。
日本の原風景に触れたいという欧米系や香港などの訪日外国人観光客にも人気だという。
世界の「民泊」も自然豊かな地域にホームスティする感覚のものが多いように思う。
日本の「民泊」も農山漁村が中心になるのかもしれない。


【ポイント】
滋賀県の「農家民宿」や「農家民泊」が年々盛んになっている。
2009年に取り組みが始まって以来、宿泊者は増加傾向で、14年度は過去最高を記録した。

農家民宿は豊かな農山漁村文化を知ってもらおうと、03年から旅館業法や建築基準法などが相次ぎ緩和され可能になった。
客室の延べ床面積(33㎡以上)などの規制を撤廃。宿泊者が農作業や里山体験をする、一泊の受け入れが5人まで、などを条件に一般農家も有料で宿泊を提供できるようになった。

農家民泊は修学旅行生が主な対象でホームステイ先として農家が受け入れる。農作業をしたり一緒に郷土料理を作ったりと体験を条件とする点は農家民宿と同じ。宿泊費用は徴収できないが、体験料を負担してもらうことは可能だ。

旅館業法の届けを済ませて開業している農家民宿は14年度80軒で、宿泊者は過去最高の1511人だった。
日野町が最多で宿泊者1115人。米原市264人、東近江市132人だった。
農家民泊も14年度は過去最高。543軒の農家が県に登録し、計13769人が利用した。
高島市が最多の6500人、日野町3600人、甲賀市940人、長浜市730人などと続いた。

「将来田舎暮らしを考えている」という四十~六十代や、外国人観光客も多いという。