春節の”爆買い”、今後の訪日外国人の購買動向!

春節商戦、今年の“爆買い”は肩すかしか 化粧品グングン、高級品いま一つ…百貨店やホテル「物足りない」 体験型観光にシフト?
(産経新聞 2月15日)
http://www.sankei.com/west/news/160215/wst1602150005-n1.html
『春節』シーズンも終わった。
どうやら”爆買い”はひと段落したとの表現になっているが、下記の売上高などをみると、まだまだ訪日外国人による経済効果は高い。
「ラオックス」の羅怡文社長によると、去年9月頃から、1人当たりの買い物の額が減少しているといい、化粧品などの日用品が買われている。今年の営業利益は18%の減少を見込んでいるそうだ。
http://www.sankei.com/economy/news/160212/ecn1602120037-n1.html
【ポイント】 
高島屋大阪店の7、8日の2日間の免税売上高は前年同期比60%増
・近鉄百貨店本店の7、8日の2日間の免税売上高は同30%増
・ホテルニューオータニ大阪の春節連休中の客室稼働率9割超
・帝国ホテル大阪は8~13日で中国、台湾からの宿泊客の割合が全体の4割台、客室稼働率は前年比1ポイント減の約94%となる見通し。
大阪市内のホテルの稼働率は軒並み9割超だが、「旅行会社が旺盛な需要を見越して客室を多めに押さえていたが、宿泊客が思ったほど集まらなかった」よう」で、宿泊予約の取り消しなどがあったという。
・関空の5~14日の国際線旅客数予想では約55万人。過去最高を予測。
 
春節連休に合わせて中国人観光客らが押し寄せ、国内の観光、小売業界が“爆買い”の取り込みに躍起だ。
関西でも、関西国際空港へのLCC就航拡大を追い風に訪日外国人が街にあふれ、関西の百貨店やホテルの春節商戦は滑り出し順調だが、当初の期待が大きかっただけに「昨年よりは落ち着いている」との声も聞かれる。