日本国内の年間宿泊数が5億泊を超えた!

国内宿泊、初の5億泊 外国人増、都市部でホテル不足
(朝日新聞 3月 1日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Y5SB6J2YULFA01Q.html
国内のホテルや旅館への年間宿泊数は5億泊を超え、過去最高だという。
日本人の宿泊数も4億3908万泊とプラスに転じている。円安が海外旅行より国内旅行をする人を増やしたようだ。
しかし何といっても、外国人の宿泊が前年の1・5倍に伸びたことは大きい。
また、訪日観光客の地方への分散も確実に始まっている。
これを一過性のブームとせず、外国人観光客の満足度を上げていきたいものだ。
【ポイント】

国内のホテルや旅館への2015年の年間宿泊数は前年より6・7%多い延べ5億545万泊で、過去最高を記録した。

外国人の宿泊が前年の1・5倍に伸びたことが全体を押し上げた。
「客室稼働率」は大阪府や東京都で8割を超え、大都市部のホテル不足が深刻な実態も明らかになった。

宿泊数は泊まった延べ人数に泊まった日数をかけたもの。5億泊を超えるのは07年の調査開始以来初めて。
外国人の宿泊が前年比48・1%増の6637万泊となり、11年に比べ3・6倍に増えた。
静岡、佐賀、茨城、三重、滋賀の5県で外国人の宿泊数が前年の2倍を超えた。
静岡、佐賀、茨城空港には中国の航空会社が乗り入れており、昨年急増した中国人旅行者を取り込んだ。
ホテル不足の大都市部に泊まれなかったツアー客らが周辺の県に流れた影響もある。

日本人の宿泊数も前年比2・4%増の4億3908万泊
消費増税の影響で落ち込んだ前年から回復したのに加え、円安で海外旅行より国内旅行をする人が増えた。