訪日8カ国アジア人の「民泊」利用事情!

アジア8か国で聞いた「民泊」、訪日時の平均滞在は2.5日、求めるのはネット環境がトップ ―DBJ

(トラベルボイス 4月4日)
http://www.travelvoice.jp/20160404-64142
『民泊』の必要数は、訪日外国人2000万人の場合5万5531室、3000万人の場合8万3297室だという。
2013年のホテル82万7211室、旅館73万5271室からみると、民泊の必要数は5%ということか…
『民泊』をすれば必ず儲かるという図式ではないとの指摘もある。
当面、訪日外国人3000万人の宿泊場所の確保が喫緊の課題だ!
【ポイント】
日本政策投資銀行は、”アジア在住者を対象にした日本での民泊利用実態”をとりまとめた。
訪日経験者の12.1%が日本での民泊をすでに経験。訪日希望者では26.8%が今後民泊を利用したいと希望している。
「マレーシア」(33.6%)、「インドネシア」(32.4%)、「シンガポール」(29.4%)の順。
年齢別では、20代(32.7%)が最も多く、30代・40代・50代はいずれも約25%で並んだ。

経験者による滞在日数は平均9.7日で、宿泊箇所は平均3.8箇所だった。これは「1宿泊箇所あたり平均2.5日」滞在したことを意味する。

民泊経験者が施設に求めるもののトップは「Wi-Fiなどの整備」(39.7%)。次いで「低価格」(34.0%)、「日本文化の体験」(24.8%)、「英語対応」(24.1%)、「観光施設へのアクセス」(24.1)と続いた。
全国を対象に推計した2020年時点で必要となる民泊客室数は、訪日外国人が3000万人とした場合は「8万3297室」となったという。
この調査はアジア8地域(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)からの旅行者へのアンケートをもとに、国内および関西での利用実態や予測分析をおこなったもの。
2015年7月9日から7月21日。調査対象者は各国・地域に居住する住民合計4111名。そのうち訪日経験者が963名。中国では北京と上海在住者が対象となっている。