外国人が支える公示地価の上昇!

外国人が支える公示地価上昇はいつまで続くか
(ダイヤモンド・オンライン 3月25日)

http://diamond.jp/articles/-/88461
大阪ミナミの地価上昇が顕著だという。
大阪でホテル建設も進んでいるようで、宿泊施設の一定数が確保できるのは間違いないが、訪日外国人4000万人構想からすると、単純に見て、今の宿泊施設を倍増させる必要があるが、ここまでホテル建設は進んでいない。
訪日外国人を一過性のブームとする見方もあり、このフロー部分を賄うのも『民泊』ではないだろうか。
【ポイント】
公示地価(2016年1月1日時点)。東京や大阪の都市部の地価が大きく上昇し、全国平均でも8年ぶりに上昇に転じた。
東京・銀座と大阪・心斎橋。銀座4丁目の「山野楽器銀座本店」は1m2あたり4010万円と、2008年の3900万円を上回り、過去最高を更新した。
上昇率では、昨年は銀座が上位を席巻したが、今年は大阪だった。
心斎橋や難波、道頓堀といった南部エリアが好調で、心斎橋では前年比で45.1%もの大幅上昇を記録した地点も。
全国の商業地上昇率トップ10のうち、6地点が大阪だった。
爆買い効果で客単価が上がり、その結果、店舗の賃料値上げが進んだ。
小売店だけではない。大阪ではホテルの客室数も大幅に不足している。
200室前後の大型ホテルの建築計画が幾つも持ち上がっており、「開発用地不足も地価押し上げの要因になっている。
20年の東京五輪を控え、東京を中心に、ますます不動産投資が活発化しそうな材料は揃っている。
日本人のみならず、外国人投資家にとっても、金融緩和で金利が低く、五輪というイベントのある日本は、投資しやすい国と言える。
当面は活況は続きそうだが、「まだまだイケる」と手放しで楽観視できる状況では決してない。