「インバウンド消費動向調査2015」確定値! ー観光庁

インバウンド消費動向調査2015、訪日時の団体ツアー利用は4人に1人、観光目的の平均滞在は5.9泊 ー観光庁

(トラベルボイス 4月6日)
http://www.travelvoice.jp/20160406-64435
観光庁が、訪日外国人消費動向調査2015年1月~12月の年間確報値を発表した。
速報値と大差がないが、消費総額は前年比71.5%増の3兆4771億円、一人当たりの旅行消費額16.5%増となる17万6167円だという。
10回以上訪日するリピーターが、香港、韓国、台湾で20%前後だというのにも改めて驚く!
【ポイント】
2015年1年間の訪日外国人の消費総額は前年比71.5%増の3兆4771億円(速報値から変更なし)。
一人当たりの旅行消費額は、前年の15万1374円から16.5%増となる17万6167円(速報値マイナス1円)で、いずれも前年の数値を大幅に更新して過去最高額となっている。

滞在期間の平均泊数は「10.2泊」。そのうち観光・レジャー目的の平均泊数は5.9泊で、特にインドや欧州圏、カナダ、オーストラリアでは10泊以上の長期滞在が目立った。

日本への来訪回数は「1回目」(41.3%)が最多で、「2回目」(17.0%)が続いた。
全体の13.8%が「10回目以上」と回答。なかでも香港(10回目以上が21.1%)、韓国(19.4%)、台湾(18.4%)、ロシア(17.8%)などでリピート率が高い。
旅行手配方法では、「往復航空(船舶)券や宿泊等を個別に手配した」(62.1%)。「旅行会社などが企画した団体ツアー参加」(25.6%)、「往復航空(船舶)券と宿泊等がセットになった個人旅行向けパッケージ商品の利用」(12.3%)。
平均購入単価は「個別手配」が8万9970円、「団体ツアー」が14万9276円、「個人旅行パッケージ」が13万7300円となった。
全体の9割が「訪日旅行に満足」(”大変満足”と”満足”の合計)と回答。
昨年と比較すると「大変満足」は台湾で1.1ポイント増、中国で3.6ポイント増。その一方で、韓国では1ポイント、米国では3ポイント減少した。

「必ずまた日本に来たい」割合は、前年比0.3ポイント増の57.9%。
台湾と中国で「必ず来たい」人の割合が増加した。
日本で次回やりたいこととしては「日本食を食べること」「ショッピング」 「自然・景勝地観光」「温泉入浴」「繁華街の街歩き」などが上位。