関空の外国人入国者数が成田を上回って日本一!

関空の2月入国者数、成田抜く 昨年度の旅客数は最高 2405万人 
(日経新聞 4月23日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHD22H58_S6A420C1LDA000/
アジアからの出入国数(15年)は関空が28%で、成田の27%を上回ったという。
昨年から、今年度中にも単月で日本一の国際線利用の空港になるとの予想を聞いていただけにお祝いを言いたい!
長年の利用者拡大の努力の賜物だと思う。
しかし、これも歴史の1ページにすぎない。
利用者数が多いだけでなく、さらに満足度の高い国際空港への飛躍を期待したい。
【ポイント】
2015年度の関西国際空港の旅客数は前年度比20%増の2405万人だった。
4年連続で前年実績を上回り、過去最高となった。
けん引役はLCCなどを使う外国人旅客。国際線を使う外国人旅客は1100万人と、前年度と比べて57%増えた。
民営化に伴い4月から運営を担う関空エアポートは旅客数急増に伴う混雑緩和が課題となる。

国際線は28%増の1727万人で、国内線は4%増の678万人だった。
発着回数は16万9304回と17%増え、そのうち国際旅客便が31%増の10万4157回だった。
2月は外国人入国者数が約50万2700人で、1994年の開港以来初めて成田空港(約49万8600人)を上回った。

航空機や旅客が急増する一方、受け入れる空港側が追いついていない面がある。
入国管理カウンターではピーク時には長時間にわたって行列ができ、駐機場も一部で手狭になっている。
航空機の運航を支える作業員も足りていない状況だ。
関空に就航するある航空会社は、作業員不足を理由に計画していた増便が頓挫しかかったことがあるという。

今後は混雑の緩和に向けた設備面の整備だけでなく、人手をどう確保するか。
いまや成田を上回る外国人入国者数を誇る「日本の空の玄関」を発展させるための鍵となりそうだ。