JR西日本が運営する海外向け通販サイト「ジャパンスクエア」の挑戦!

爆買いは「お取り寄せ注文」に波及か…JR西の海外向け通販、今年度売上高目標は強気の2・5倍へ
(産経新聞 5月9日)

http://www.sankei.com/west/news/160508/wst1605080068-n1.html
JR西日本が運営する海外向け通販サイト「ジャパンスクエア」は、株式会社ナビバードが2014年1月にJR西日本と提携してスタートしている。
ナビバードの顧客は120カ国におよび100万人の顧客リストを持つという。
「ガイアの夜明け」でも紹介されており、日本の伝統工芸品や”和包丁”なども取り扱われているが、今日のニュースのランキングを見ると、1位の「生八つ橋もち 抹茶」、6位の抹茶プリンと伝統和菓子や、どん兵衛などのうどんやラーメンなどのカップ麺が人気しているようだ。
注文の半分は中国といい、今後、越境ECなど中国の個人輸入の課税も厳しくなるようだが、訪日して日本の良さを知った人が通販により日本製品を購入する図式は注目してまいりたい。
当たり前だが、欧米諸国とアジアでは好みが全く違う。
各国ごとの戦略が求められるのがランキングを見るとわかる。(下記サイト参照)
「ジャパンスクエア」ランキング
http://www.japansquare.com/jp/ranking.asp
(Food)
1位:「生八つ橋もち 抹茶」
2位:日清 どん兵衛 カレーうどん 
3位:のり天わさび味
4位:エースコック 博多 背脂とんこつラーメン
5位:日清 どん兵衛きつね
6位:伊藤久右衛門 宇治抹茶プリンひきたて
(Craft)
1位:[浴用] やさしくなりたい 炭石けん
2位:山陽新幹線マスキングテープ Aセット
3位:津軽びいどろNEBUTA ねぶた浅小鉢
【ポイント】
JR西日本が運営している海外向けインターネット通販サイト「ジャパンスクエア」、和菓子やカップ入りインスタント麺などが人気だそうだ!
日本語のほか、英語、中国語、韓国語で運営し、日本商品を売り込み、顧客注文の半分は中国からで、全体の7割がアジアで占める。
JR西日本は海外向けインターネット通販の売り上げ目標を大幅に引き上げ、平成28年度売上高は前年度2・5倍の3億円を目指す。
中国人らによる「爆買い」需要が観光にとどまらず、国境を越えた「お取り寄せ注文」にも広がるとみている。
現在、アジアでの「食品」部門の人気ランキングは、
1位が京都の伝統和菓子「生八つ橋もち 抹茶」、6位にも抹茶プリンが入り、海外での抹茶ブームの健在ぶりを示した。
上位10位内では、うどんやラーメンなどのカップ麺が6種類入った。
工芸品などを扱う「クラフト」部門の上位10位内には、自然素材で作ったというせっけんが3種類ランクインした。

通販サイトでは今後、国ごとに好まれる商品を詳細に分析して売れ筋商品を拡充。
地方銀行と提携して、まだ知られていない中小企業のユニーク商品を発掘する。
JR西創造本部の和田裕至課長は「輸出が難しい中小企業には海外マーケティングのひとつとして(出品を)提案している。
大手サイトにはない商品を見付け、地方活性化にも役立てたい」と話す。