中国FITが”非常に重要”とするのは「安全・環境」だ!

中国の個人旅行者は直前予約が約半数、行き先決定の最多は出発2週間以内、「安全・清潔・自然」を重視 -米フォーカスライト
(トラベルボイス 6月8日)

http://www.travelvoice.jp/20160608-67706
中国人FITが、旅行先の選定に”非常に重要”とするのは、「目的地が安全、政情が安定」(65%)、「公害が少なく清潔な環境」(36%)であるという。
テロなどが多発する中で、安全・安心が旅行先の選定に大きなウエートを占めているようだ。
中国人観光客も団体ツアーの過密なスケジュールや自由のきかない旅行形態に飽き飽きしているという。
現在、中国人FITは40%ともいうが、訪日してゆっくりと気に入った場所を巡る形態に変わっていくようだ。

 

【ポイント】
中国人FITが海外旅行先を決める時期は、「出発1~2週間前」32%、「出発1週間未満(6日前から当日)」18%。約半数が2週間以内という短い期間で旅行を計画している。
旅行先の選定に”非常に重要”とするのは、「目的地が安全、政情が安定」(65%)、「公害が少なく清潔な環境」(36%)、「自然があること」(35%)。
「ショッピング」はアクティビティとして重要とされるが、海外旅行の目的は「日常生活から離れてリラックスする」(56%)が最多となる。

年齢層は25~34歳(41%)で、学歴は学士号以上が77%。収入は月額25万2000円以上で、海外旅行の平均回数は5.5回。
高学歴で可処分所得が多い若い世代が、自分で計画を立てて海外旅行に出かける傾向がうかがえる。

一回の海外旅行で消費する金額は平均29万7600円。29%が33万円以上消費。
ショッピングが平均11万5100円、航空券が7万5500円、宿泊費が5万1700円、食事が3万4900円。ショッピング消費の割合が大きい。

FIT旅行者の77%が5月から10月に集中。3泊以内が29%、4~6泊が40%、7泊以上が26%を占めた。
直近の海外レジャー旅行先で最も多かったのは日本。次いで、タイ、韓国、アメリカと続いた。