アジア太平洋地域を訪れる旅行者数トップは中国で5000万人突破、渡航先1位はバンコク!

アジア太平洋地域を訪れる旅行者数トップは中国で5000万人突破、渡航先1位はダントツでタイ・バンコクに -マスターカード
(トラベルボイス 7月26日)
https://www.travelvoice.jp/20160726-69798


中国人の海外旅行熱は国内経済と裏腹に、アジア太平洋地域を訪れる旅行者数は5040万人(15.7%増)と拡大を続けているようだ。
日本のマスコミは「中国人の日本好き」と書く傾向があるが、中国人の渡航先は、1位バンコク(820万人)、2位ソウル(520万人)、3位東京(270万人)
、4位プーケット(250万人)、5位パタヤ(210万人)、6位大阪(190万人)となっており、日本よりタイのほうが人気が高い。
訪日外国人数を安定させるためにも、日本の魅力をさらに磨かなければならない。


【ポイント】
アジア太平洋地域を訪れる旅行者の国別ランキング1位は中国となった。旅行者数(1泊以上)は5040万人で、全体の15.7%に拡大した。
(マスターカード「アジア太平洋地域渡航先ランキング」(2016年))
中国は、2009年9位(構成比:5.8%)だったが、2012年1位(同9.8%)となってから1位を維持。2009年からの年平均成長率は25.9%だという。

日本は5位で旅行者数は1800万人(同5.6%)。
日本は2009年1位(同9.7%)から落ち込み、この間の年平均成長率は1.1%となっている。

アジア太平洋地域の渡航先ランキングは、1位バンコク(2150万人)、2位シンガポール(1210万人)、3位クアラルンプール(1200万人)。
日本は4位東京(1170万人)。
東南アジアのデスティネーションが目立ち、特にタイは6位プーケット(990万人)、10位パタヤ(730万人)とトップ10以内に3都市がランクインした。

中国人の渡航先に限ると、1位バンコク(820万人)、2位ソウル(520万人)、3位東京(270万人)の順。
日本は東京以外では6位大阪(190万人)がトップ10以内に入った。
4位プーケット(250万人)、5位パタヤ(210万人)と、タイの2都市が順位を上げており、中国人のタイの人気の高さがうかがえる。

消費額は、1位中国(453億米ドル)で全体の18.2%。2位、韓国(210億米ドル)、3位米国(162億米ドル)、4位日本(158億米ドル)と続く。
渡航者数ではトップ10に入らなかったオーストラリア(113億米ドル)が入り、一人当たりの消費額の高さをうかがわせた。