大阪2万室、京都5千室不足 2030年のホテル需給予測!

大阪2万、京都5千室不足 30年のホテル需給予測 日本政策投資銀予測 ツイン以上が深刻化とも
(産経新聞 8月23日)
http://www.sankei.com/west/news/160823/wst1608230075-n1.html


2030年の訪日外国人数の政府目標6000万人をもとに客室数を試算しておりあまり参考にはならないが、大阪市で約2万500室、京都市は約5200室、神戸市も約650室が不足するという。
大阪はホテルの延宿泊者数が3千万人泊に対して東京は6千万人泊と半分にもかかわらず、客室稼働率が全国1位ということは、そもそも客室が不足している。
大阪のホテルの客室稼働率が下がり、「関西のホテルは予約が取れない」と常連客らが敬遠して、国内客が落ち込んでいることを真摯に捉えなければならない。


【ポイント】
日本政策投資銀行関西支店は、京都、大阪、神戸、奈良の4市の宿泊施設について、2030年の需給予測を発表した。
アジアの観光客増加を見込み、大阪市で約2万500室、京都市は約5200室、神戸市も約650室が不足すると試算した。奈良市は60室余る。

政府が訪日外国人6千万人の目標を掲げる30年の宿泊者数を独自に予測して、15年時点の推定客室数を使って算出した。
各市でホテルの建設計画が相次いでいるが、大阪市を中心に不足解消には至らない。

客室タイプ別では、グループ観光客の増加で広い客室の需要が伸びると予想。ツイン以上の不足が深刻で、大阪市では不足分の7割に当たる約1万3800室を占める。

30年の宿泊者数は、大阪市が延べ約3395万人、京都市が約1616万人、神戸市が約739万人、奈良市が約209万人に増える。