外国人旅行者を受入れ経験のある病院が約8割!

外国人旅行者を受入れ経験のある病院が約8割に、頻出単語は「診断書」「保険」「検査」

(トラベルボイス 9月20日)
https://www.travelvoice.jp/20160920-74542
訪日外国人が増加するにつれ、観光中に病院にかかる外国人も増えている。
日本病院会に加盟する669医療機関のうち、外国人患者の受入経験がある病院は526施設(78.6%)。通訳スタッフがいる病院は 74施設(35.2%)にとどまった。
観光庁は、受入可能な医療機関を全国320ヵ所選定するとしているが、医療通訳は専門用語や容体の確認など、普通の通訳では務まらないともいう。
帰国後の保険手続きや再受診に備え、ンバウンド対応時の頻出単語」のトップ3は「診断書」「保険」「検査」だそうだ。
訪日外国人を受け入れるということは生易しいものではない。
【ポイント】
「病院におけるインバウンド対応時の頻出単語」のトップ3は「診断書」「保険」「検査」だった。
帰国後の保険手続きや再受診に備え、英語版の診断書発行や、保険会社への確認、問い合わせをする会話が、頻繁に記録されていた。
4位の「アレルギー」は、来院時の症状の質問や、薬の処方に関するやり取りの際に多く聞かれた。
直前に食べたものや、アレルギー反応が出たことがあるものなどを確認する会話が多かったという。

病院でのインバウンド対応時の頻出単語トップ10
• 1位 診断書(241回)
• 2位 保険(180回)
• 3位 検査(159回)
• 4位 アレルギー(73回)
• 4位 レントゲン(73回)
• 6位 抗生物質(61回)
• 7位 処方箋(59回)
• 8位 外科(58回)
• 8位 手術(58回)
• 10位 薬局(54回)
インデンコンサルティング社が提供するiPhone、iPadのビデオチャット機能利用の通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」で、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語を提供している。

一般社団法人日本病院会が実施した調査では、加盟する669施設の医療機関のうち、外国人患者の受入経験がある病院は526施設(78.6%)。
自院に通訳スタッフがいる病院は 74施設(35.2%)にとどまった。
観光庁は、2016年3月に「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2015」に基づいて、訪日外国人旅行者の受入可能な医療機関を全国320ヵ所選定するなど、訪日外国人旅行者を受け入れ環境の整備を進めている。