訪日旅行者がホテル検索を開始するのは出発83日前、世界平均は36日!

日本を訪れる旅行者がホテル検索を開始するのは出発83日前、世界平均は36日で倍以上早い傾向に ―ADARA調査
(トラベルボイス 10月25日)
https://www.travelvoice.jp/20161025-76341


訪日旅行者がホテルやフライト検索を始める時期は、約80日前と、オンライン旅行者全体の平均と比較して2倍以上早い。
特にホテル検索にかける日数が、ADARA平均(3.6日)に対し、訪日客は17日と非常に長いことが特徴だという。
訪日旅行をしようと思っても、宿泊場所の確保が困難なので、宿泊場所を確定してから航空券の手配などを始めているようだ。
宿泊場所の確保が訪日旅行の優先課題だ。


【ポイント】
オンライン旅行者の情報データ解析を行うADARAの調査データによると、
ADARA全体の旅行者の平均値は、フライト検索開始が旅行出発日の38.4日前、ホテルの検索開始は同35.6日前。
訪日旅行者がホテルやフライト検索を始める時期は、ホテル検索が旅行出発日の83.3日前、フライトが同82.5日前と、平均より2倍以上早い。
予約確定する前の検索に費やす時間は航空券が9.4日間に対し、ホテル検索にかける日数が、ADARA平均(3.6日)に対し、訪日客は17日と非常に長いことも特徴。
検索開始時期も、ADARA平均では、フライト探しに着手する時期がホテルより約3日先行しているが、訪日客はまずホテル検索を始めている。

日本からのアウトバウンド海外旅行者は、出発前の検索開始時期は、ホテルが68.1日前、フライトが同68.7日前。
予約確定までの検索期間は、ホテルが26.1日、フライトが8.6日。
国内旅行はネット上での検索期間が最も短く、ホテル検索開始は旅行出発日の58.9日前、フライトは同59.6日前。
予約確定までの検索期間は、ホテルが14.4日、フライトが9.1日。

ADARA社のユニーク・プロファイル数は月間4.3億人。米国1億8500万人、欧州1億3700万人、アジア中近東6700万人、日本人2000万人。
ネット上のデータ取得が難しいことなどから、中国市場は含まれていない。