10月旅行収支は1138億円の黒字、2桁増!

10月旅行収支は1138億円の黒字、2桁増に
(トラベルビジョン 12月11日)
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=75657


訪日外国人の増加による旅行収支が続いている。10月の旅行収支は前年比13.8%増となる1138億円の黒字だった。
円安ドル高に振れた影響や、原油高に振れている影響など、貿易収支は不安定ではあるが、訪日外国人による旅行収支の黒字は間違いない。
訪日外国人の急増で日本らしさが失われる傾向や、マナーなど問題があるのは事実であるが
日本の経済のなかで大きなウェートを占めつつあることも再認識していただきたい。


【ポイント】
財務省によると、2016年10月の旅行収支は前年比13.8%増となる1138億円の黒字となった。
受取額が10.2%増の2967億円に対して支払額は8.0%増の1829億円。
日本政府観光局(JNTO)の取りまとめによる10月の訪日外客数は16.8%増の213万5900人、日本人出国者数は3.2%増の145万8000人だった。

旅客や貨物の航空輸送と海上輸送、そして建設や金融などを含めた「サービス収支」は1719億円の赤字ながら前年からは2114億円を改善。
航空輸送のうち旅客は受け取りが229億円となったのに対して支払いが652億円で、収支は前年から18億円改善した423億円の赤字。
海上輸送のうち旅客は1億円の受け取りに対して支払いが6億円で、差し引き5億円の赤字となったが前年とはほぼ同水準。

※旅行の受取額は訪日外国人旅行者、支払額は日本人日本人海外旅行者、それぞれの宿泊費や飲食費など。輸送は旅客や貨物の運賃。