世界28か国の有給休暇取得率2016、日本が3年ぶりに最下位!

世界28か国の有給休暇取得率2016、日本が3年ぶりに最下位、「短い休暇を複数回」や「ひとり旅」ではトップに

(トラベルボイス 12月16日)
https://www.travelvoice.jp/20161216-79930
日本人は、20日間の有給休暇の取得率50%にもかかわらず、「休み不足」を感じている人は34%のみだという。
農業を生業にする人は毎日労働を重ねている。このような習慣が農耕民族としての日本を形作っているのかもしれない。
日本人は「短い休暇を複数回」取得する傾向があるという分析には納得する。
しかし、「一人旅」を好む割合が世界一とダントツなのには驚きを感じる。
【ポイント】
エクスペディア・ジャパンが発表した「世界28ヶ国 有給休暇・国際比較調査2016」で、日本の有給休暇消化率が最下位になった。
今年の日本の有休消化率は50%で昨年よりも1割減。昨年ワーストだった韓国を3%下回り、3年ぶりに日本がワーストのポジションに返り咲いた。
日本人は、有休消化率がもっとも低いにもかかわらず「休みが不足している」と感じる人の割合も最低である。
例えばスペインは30日間の有給休暇があり、消化率100%なのに約7七割が「(まだ)休みが足りない」と感じている一方で、日本人は20日間の有給休暇にもかかわらず34%のみが「休み不足」を感じている。
「自分の有休支給日数を知らない」人の割合は47%で圧倒的1位。
日本人は休みが少ないことに不満を感じる割合が少ないだけでなく、そもそも休みに無頓着な傾向もある。
日本人は長い休暇ではなく「短い休暇を複数回」取得する割合や「一人旅」を好む割合でも世界一。
さらに「休暇中でも”一日中”仕事のメールを見てしまう」人の割合は韓国(23%)に次いで日本が2位(22%)。
仕事人間でありながら、こまめに旅行を楽しむ日本人の様子が浮き彫りになった。