訪日外国人観光客の宿泊地、東京と大阪に集中!

訪日外国人観光客の宿泊地、東京と大阪に集中 - ICT観光動態調査より
(マイナビニュース 2017年1月23日)
http://news.mynavi.jp/news/2017/01/23/429/


2015年度の訪日外国人観光動態調査なので、地方への分散の傾向が見れず、東京と大阪に集中している構図になる。

宿泊観光客は、東京、大阪、京都、北海道、沖縄などは外国人の方が多く、東京は外国人32.3%、日本人11.3%、大阪は外国人13.2%、日本人5.2%と大きく外国人に依存している。
SNS投稿の関西のランドマークを見ると、台湾は2位「ミナミ(難波)」、香港は2位「心斎橋」、韓国は3位「道頓堀」がランクインしており、中国とアメリカは3位以内にランクインしていない。
観光も東京一極集中の傾向が出ているようだ。


【ポイント】
観光庁は 「2015年度 ICTを活用した訪日外国人観光動態調査」の結果を発表した。

訪日外国人は東京と大阪に集中する傾向が高い。
宿泊時間帯(午前4時台)では日本人の16.5%(東京と大阪の計)に対し、外国人は45.5%(同)に上った。

訪日外国人は、北海道(冬10%、夏6%)と長野県(冬3%、夏1%)は冬の集積比率が高かく、沖縄県は夏(冬4%、夏5%)が高かった。
東京都は春(30%)が比較的高かった。大阪府は夏(12%)の方がやや高かった。

SNS投稿における「見る(ランドマーク)」に関するランキング(春)は
中国は1位「新宿」、2位「富士山」、3位「銀座」。
台湾は1位「新宿」、2位「ミナミ(難波)」、3位「上野公園」。
香港は1位「新宿」、2位「心斎橋」、3位「浅草」。
韓国は1位「新宿」、2位「名古屋」、3位「道頓堀」。
米国は1位「富士山」、2位「新宿」、3位「箱根」。
食ジャンルのランキング(春)は
中国、香港、韓国の1位は「ラーメン」、台湾は「ビール」、米国は「寿司」となった。

買い物のランキング(春)は
中国は「お菓子」、台湾は「本・ポストカード」、韓国は「コスメ」、香港及びアメリカは「バッグ」が1位となった。


同調査は、携帯電話の基地局情報(約30万台/月×4カ月)・GPS情報(2万5,759人)、SNSでの投稿情報(11万6,389件)などを活用し、訪日外国人旅行者の旅行動態や関心事等を把握するために実施したもの。
2015年1月~2016年1月に得られたデータの一部を使用している。