ホテル・旅館の外国人宿泊者数で減少続く、地方の減少が顕著!

ホテル・旅館の外国人宿泊者数で減少続く、都市圏よりも地方の減少が顕著に -宿泊旅行統計(2016年11月)
(トラベルボイス 2017年2月1日)
https://www.travelvoice.jp/20170201-82371


2016年11月の、訪日外国人旅行者数は13.8%増の187万5000人と2ケタ増だが、ホテルや旅館、簡易宿所などを利用した外国人旅行者の前年割れが続いているという。
Airbnbなどの民泊への宿泊が原因なのだろう。

大阪府のリゾートホテルの稼働率94.7%、シティホテル89.6%、京都のシティホテル91.5%と高い。しかし地方部の稼働率は6.8%減。
地方の民泊も増えているということか… 
古民家を活用した民泊は訪日外国人に日本の良さを知ってもらえる手段ではあるが、実態の把握が大切だ。


【ポイント】
2016年11月(第2次速報)による延べ宿泊数は前年比3.8%減の3992万人泊となった。
日本人は3.7%減の3480万人泊、外国人は4.0%減の512万人泊。
訪日外国人旅行者数は13.8%増の187万5000人と2ケタ増だが、ホテルや旅館、簡易宿所などを利用した外国人旅行者の前年割れが続いている。

客室稼働率は全体で61.5%。
大阪府がリゾートホテルの稼働率が94.7%と最も高く、シティホテル89.6%、ビジネスホテル85.8%なども高い。
京都ではシティホテルが91.5%、ビジネスホテルが89.0%で、全国で最高となった。
外国人宿泊者数の宿泊地は、三大都市圏が2.3%減に対し、地方部が6.8%減と地方の減少が大きい。

(国籍別、都道府県における宿泊所構成比)
韓国:大阪19%、福岡14%、東京14%、沖縄12%。北海道9%、その他32%
中国:東京22%、大阪18%、千葉8%、愛知7%、北海道6%、その他39%
香港:大阪20%、東京16%、北海道10%、沖縄7%、福岡7%、その他40%
台湾:東京16%、大阪15%、北海道10%、京都7%、沖縄6%、その他46%

12月の第1次速報(第2次速報値で変更となる)によると、延べ宿泊者数は2.5%増の4098万人泊。
うち、日本人は2.0%増の3505万人泊、外国人は5.3%増の593万人泊だった。