国、IR実施法の検討、大阪府・市の「大阪IR構想素案」策定の動向!

誘致レース本格化(79)大阪府・市=「大阪IR構想素案」策定 4月に業務委託の一般競争入札
(カジノIRジャパン 2017-03-15)
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昨年12月にIR推進法が可決成立、そして施行された。
今年中にIR実施法案の検討がなされる。そして、大阪府・市はIR実施法が成立するまでに「大阪IR構想素案」を策定するという。
2月6日、大阪府・市は、経済界とともに、第4回夢洲まちづくり構想検討会を開催し、「夢洲まちづくり構想(案)」をとりまとめている。
カジノを含む統合型リゾート(IR)については、賛成と反対の声も聞こえてくるが、正しくオープンに議論されているとは思えない。
国も自治体ももっとオープンに議論してほしい。
私たちNPO法人スマート観光推進機構では、これらの議論も『観光のひろば』で取り上げる予定で調整を進めている。
【国の動向】
2016年12月15日1時、IR推進法が成立し、IR誘致エリアの動きが活発化。IR推進法は、12月26日に施行された。
2017年1月6日、政府は「IR区域整備推進本部」(本部長:安倍晋三・首相)を立ち上げるための準備室を、内閣官房に設置した。
全国各地でIRの誘致の検討が進む。
IR誘致は、自治体の発議である。首長、議会、地域経済界の協調が不可欠。
今後、IR実施法案の成立後、国は速やかに地域、自治体からの提案募集を実施する見通し。
IR議連では、IRの地理的な配分ついて、「全国に10ヵ所ほど、道州制における広域ブロックに一つずつほど」の考え方を共有。
同一ブロック内で二つ以上の誘致エリアがあれば、競合関係となる。
【大阪府・市の動向】
・大阪府・市は、2017年度当初予算案に「大阪IR構想素案」策定費を計上
・4月にも作成業務委託の一般競争入札を公告へ
・IR実施法が成立するまでに素案を策定へ
・2月6日、大阪市は、大阪府・経済界とともに、第4回夢洲まちづくり構想検討会を開催
・「夢洲まちづくり構想(案)」をとりまとめた
・夢洲(390ha)は、東部「物流」、中央部「観光・産業」、西部「グリーンテラス」の3ゾーンに分類
・構想案は、中央部「参考・産業」の170haを対象とする
・構想案は、第三期の開発スケジュール
・第一期=北側70haを対象に、IRを誘致(2024年ごろに開業)(*)
・第二期=中央60haは、2025年国際博覧会(万博)会場、万博後はエンターテインメント、医療ツーリズム、スポーツツーリズムの機能拡充
・第三期=南側40haは、将来、長期滞在型リゾート施設を整備