何でも売っている”日本の自動販売機” 海外も強い関心!

驚くべき日本の自動販売機 多い、何でも売ってる、ハイテク…海外でも強い関心
(New Sphere 2017年4月5日)
http://newsphere.jp/culture/20170405-2/

日本は自販機が23人当たり1台と多いこと、24時間稼働していることを紹介する海外メディアが多い。
またハイテク機能があり、多様な商品も売られているも面白おかしく紹介されている。
自販機の利用率は30代~50代男性がもっとも高く、忙しいサラリーマンの需要であるり、地価の高い場所で店舗を開くより自販機を設置することを選ぶと説明されているという。
自販機の多さを、犯罪率の低さと因果関係を結びつけているが、アメリカのようなカード社会では、硬貨が必要な自販機は決して便利とはいえないのも事実なのだろう。
【ポイント】
日本の自動販売機は、飲み物、マスク、卵なども購入できることが訪日旅行者のブログや、海外ニュースのウェブサイトでも紹介されている。
日本の自動販売機も、訪日旅行者から見ると日本文化を語る独特な存在なのだ。

訪日旅行者は、自動販売機の数に驚く。日本では23人当たりに1台の自販機が設置され、駅構内はもちろん、富士山頂まで24時間動き続ける。
海外で注目を集めるのは、数だけではなく、日本の自販機の多様さだ。
旅行者の個人ブログはもちろん、英インデペンデント紙のようなメディアでも日本の自販機が、飲み物、卵、下着、缶詰パン、犬用のかつらまで購入できることが面白おかしく紹介されている。

自販機の利用率は、30代~50代男性がもっとも高いとされているなか、まだ潜在需要がある若年層や高齢者層に目を向けている。
ダイドードリンコは、今後は若年、学生、外国人旅行者の消費者層にもターゲットを広げたいと述べている(CNN)。
同社は、これまで「しゃべる自販機」やジュースを買うとルーレットが始まる「当たり付き自販機」などを導入してきた。
今後は、飲み物を購入するとLINEやスマホゲームなどで使えるポイントが貯まる仕組みを導入したい。
未来の自動販売機は硬貨も必要なくなる。QRコードとスマホアプリを利用するAcure自販機が、今春に首都圏で20台設置される(CNET)。

識者は、これまで日本における自動販売機の多さは、忙しいサラリーマンの需要で説明していた。
少子高齢化が進むにつれて労働力不足も深刻化しており、自動販売機がその解決策として考えられると指摘。
都会の地価が上昇傾向にある地域は、新たな店舗を開くよりも自販機を設置することを選ぶ企業が少なくない。

自販機の多さが、日本社会において犯罪率が非常に低いこと、そして現金、硬貨が大いに使われていることが特徴としている。
破壊行為が多いアメリカでは、街中に自販機を設置する企業はまずないだろう。
どこでもクレジットカードで買い物を済ませることに慣れているアメリカ人にとっては、硬貨が必要な自販機が便利とはいえない。

日本文化と密接な関係をもっている自販機は、今後も海外で注目を集め続けるだろう。