「京町家」を不動産の小口商品とし、一棟貸しの宿として蘇らせる!

JITホールディングス、京町家を不動産小口商品化

(MINPAKU Biz 2017.04.20)
http://min-paku.biz/news/jitholdings-kyomachiya-hudousan-koguchi-syouhinka.html
不動産の所有者、旅館運営者、投資ファンドや個人投資家、事業パートナーなどが連携して、「京町家」を不動産の小口商品として販売し、一棟貸しの宿として蘇らせるという。
これまで町屋再生は行政の助成金を活用した事例が多いが、民間でこのような事業が成功すれば面白い。
クラウドファンディングの不動産版ともいえる。
【ポイント】
不動産事業とウェブメディア事業のJITホールディングス株式会社は、三田証券株式会社と協力し不動産小口商品化した。

京町家の不動産小口商品化により、日本文化の保存と再生も担うこととなる。
管理の難しさ、相続の問題から「空き家」となってしまう可能性のある町家を次世代に継承していく手法として旅館業の活用を促し、不動産の所有者、旅館運営者、投資ファンドや個人投資家、事業パートナーなど幅広くマッチングし、日本の貴重な財産の保全に努める。

今回の対象不動産は、地元京都で100年を超える老舗工務店により施工し再生したのち、一棟貸しの宿として運用する。
日本の重要な文化遺産である京町家の保存と再生をしながら、高い利回りを生むホテルのような「インバウンド収益不動産」へと蘇らせる。

一般的な築古の町家は、金融機関の建物価値の評価額が低く「融資が付き難い」という難点がある。
年々減少傾向にある京町家において、状態の良い町家は大変貴重な存在になる。
京町家のような築70年を超える不動産を蘇らせ小口商品化する事は、一般投資家が小口で投資出来る機会になると共に、相続対策にもなる。

JITホールディングス株式会社は、今後も三田証券株式会社を初めとした不動産特定共同事業者と連携し、不動産小口化商品の規模を拡大し、京町家・古民家の再生を中心に行っていく見通しだ。