京都市、上質な宿泊施設の誘致に関する新制度の運用開始!

京都市、宿泊施設の立地を制度化し上質な施設を誘致する新制度開始

(MINPAKU Biz 2017.04.27)
http://min-paku.biz/news/kyoto-hotel-location-new-rule.html
京都市は、地域活性化や経済効果があり、地元合意など要件を満たす場合、上質な宿泊施設を、工業地域や住居専用地域、市街化調整区域にも特例として認めるという。
日本の文化体験ができる高級ホテル、歴史的価値のある古民家を使った宿泊施設などが対象となる。
これまで地域を一つの基準で縛ってきたが、古民家の活用など、地域の資産活用が可能なものは基準を緩める取り組みのようだ。
京都市が窓口となり住民との合意形成など必要な手続きをワンストップで支援するというから素晴らしい。
【ポイント】
京都市が5月1日から従来宿泊施設の建設を認めていない地域で開業を認める新制度を始める。
一定の条件を満たした施設については、工業地域や住居専用地域、市街化調整区域では宿泊施設の建設を、京都市が窓口となり住民との合意形成など必要な手続きをワンストップで支援する。
5月1日から5年後の2021年度末まで運用する。

経済の活性化や地元合意などの要件を満たす場合、上質な宿泊施設の開業を特例として認めるものであり、日本の文化体験ができる高級ホテル、歴史的価値のある古民家を使った宿泊施設などが対象となる。
質の高いサービスを提供する宿泊施設の誘致を目指すもので、「ラグジュアリー」、「MICE(マイス)」、「地域資源活用」が対象となる。

「ラグジュアリー」では「スイートルームがあり長期滞在に対応可能なこと」、「MICE(マイス)」では「ものづくり産業に関する会議や研修ができること」、「地域資源活用」では「地元の農産物を提供するレストランがあるか歴史的建築物を使うこと」などのほか、「タイプ別に部屋面積を定め、全タイプ共通で安定雇用の確保や市内産品の活用」などを求める。

京都市内では「民泊」が急増する一方、旅館やホテルの数が伸び悩んでいることから新制度の導入により、10軒前後の開業を見込んでいる。
【参照記事】
日経新聞:上質な宿泊施設増やす 京都市が新制度 住宅街も開業認可 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASJB24H7T_U7A420C1LKA000/
京都新聞:ホテル立地「特例」制度化 京都市、上質な施設誘致へ
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20170424000157