訪日中国人のショッピングで人気の商品は「日本人に人気の商品!」

訪日中国人の買い物がますます理性的に、人気は「日本人に人気の商品」―中国メディア
(Record China 2017年4月30日)
http://www.recordchina.co.jp/b176659-s0-c30.html


訪日中国人のショッピングの傾向は、一人当たりの消費額は減ったものの消費意欲は減退していない。
最近の傾向として「日本人と同じような消費」へと変わった。クチコミの1位「化粧品」、2位「衛生・健康用品」、3位「医薬品」であった。
これまで「中国で人気の日本商品」が爆買いの対象であったのが、「日本人に人気の商品」へと変わったという。
日本メーカーは、中国人消費者専用の商品を売り込むべきではないという指摘は正しい。


【ポイント】
中国メディア・捜狐は最近の訪日中国人の買い物が理性的になってきたと伝えた。 

中国における日本旅行人気はいまだ衰えておらず、今年の春節期間中だけで50万人以上の中国人が日本を訪れた。
購買意欲も減少してはおらず、日本メディアによれば日本旅行で何がしたいかとの問いに、33.4%の人が「買い物」と答え最多となった。
2016年第4四半期の訪日中国人の平均支出額が約13万円となり、第3四半期の10万円と比べて約3割増加した。 

最近の訪日中国人の買い物に変化が見られるという。
これまでのような「爆買い」式の買い物ではなく、「日本人と同じような消費」へと変わったと分析。
中国のSNS上のクチコミ分析によると、2015年12月末から2016年11月上旬までの約1年間に口コミされた1位が「化粧品」、2位が「衛生・健康用品」、3位が「医薬品」であった。

これまで「中国で人気の日本商品」が爆買いの対象であったのが、最近では「日本で知名度の高い、日本人に人気の商品」へと変わった。
訪日中国人は日本人消費者と「リンク」しており、日本メーカーはもはや中国人消費者を外国人として専用の商品を売り込むべきではないとした。
今の訪日中国人は日本市場で人気の商品を正確に探し出すことができ、非常に理性的な成熟した消費者となった。