旅先の食事は「行き当たりばったり派」が過半数、若年層ほど出発前に決める!

旅先の食事は「行き当たりばったり派」が過半数、若年層ほど出発前に決めていく傾向に ―JTB調査

(トラベルボイス 2017年6月14日)
https://www.travelvoice.jp/20170614-86668
国内旅行の目的のトップは「温泉」(64.4%)が最多で、「食・グルメ」(55.0%)が2位だという。
旅行での食事の決め方は「行き当たりばったり派」(52.1%)だというが、若い世代ほど「食事のエリア」や「何を食べるか」を決める傾向が強いという。
私たちシニア層は「行き当たりばったり派」が多いようだ。
【ポイント】
JTBが先ごろ実施した「食と旅に関する調査」で、国内旅行の目的のトップは「温泉」(64.4%)が最多で、「食・グルメ」(55.0%)が2位という結果になった。また、旅行での食事の決め方は「行き当たりばったり派」(52.1%)が過半数を超え、次いで「出発前に食事をしたいエリアだけを決める派」が45.5%。さらに、「エリアだけ決める」「どの日に何を食べるか決める」など、あらかじめ情報収集をおこなったり計画をたてておく傾向は若い世代ほど強いことが判明した。

旅行先での食事の決め方をみると、年齢が上がるほど「行き当たりばったり」「現地についてから予約」する割合が多い。一方で「食事をしたいエリアだけを決める」割合は、20代から30代が他の世代よりも多く、「どの日に何を食べるかすべて決めていく」のは20代と30代が多かった。

食事を決める際の情報源で利用率が多いのは、1位が「グルメサイト」、次いで「旅行ガイドブック」、「宿泊先にある案内やチラシ」。ただしこの傾向も世代や性別によって異なり、例えば女性は「友人・知人からのおすすめ」「自治体や観光協会のホームページ」が男性より多め。また、男女とも「宿泊先にある案内やチラシ」の利用率は、若い世代では少なく、シニア世代に集中する傾向がみられた。
今回の調査では、地元の人が「旅行者が満足する」考えるグルメと、実際の旅行者の満足度が必ずしも一致しない結果に。例えば、北海道では、「ラーメン・そば・うどん」や「 B 級グルメ」に、居住者が思っているほど旅行者は満足していない一方、「地方食材を用いたレストラン料理」で旅行者の満足度のほうが高い結果。また、名古屋市では居住者よりも旅行者による「B級グルメ」の人気が圧倒的に多い一方、「郷土料理」「地方食材を用いたレストラン料理」では旅行者の満足度のほうが低い結果になっているという。