超豪華寝台列車ブームが、ニッポン観光のイメージを変えるか!

海外メディアななめ読み:ピアニストが乗務する超贅沢な列車は、満員電車の国ニッポンのイメージを変えるか

(やまとごころ 2017年7月10日)
http://www.yamatogokoro.jp/column/5906/
2016年の入国者の20-30代の入国者が約1000万人に対して、50-60代が500万人だったそうだ。
シニア層が満足できる”ゆったり過ごせる旅”のイメージが訪日旅行ではできないというのも理由の一つかもしれない。
超豪華寝台列車ブームは、2014年に運行を開始したクルーズトレイン「ななつ星in九州」に始まり、2016年のアイルランドの「ベルモンド グランド・ハイバーニアン」や、今年ペルーでデビューした「アンデアン・エクスプローラ」など、世界に広がっているという。
日本の超豪華寝台列車が、世界のマスコミも注目しているようだ。
【ポイント】
法務省の出入国管理統計年報によると、2016年の入国者の20-30代の入国者が約1000万人に対して、50-60代が500万人だった。
アジアからは20-30代の入国者約900万人に対して、50-60代が400万人。
ヨーロッパからは20-30代の入国者約68万5000人に対して、50-60代が36万人となっている。
アジアは、世代による日本への感情の違いが影響していると思われる。
ヨーロッパは、シニア層が満足できる宿泊施設がないや、ゆったり過ごせる旅のイメージができないというのも理由の一つ。
渋谷の交差点や満員電車の映像が世界に配信され、ごちゃごちゃした国という印象が先行しているのではないか。
見どころも多いので、ツアーもあれもこれもと詰め込みがちになってしまいがちです。日本旅行は「疲れそう」と思われているのかもしれない。

今、注目なのが豪華寝台列車の旅です。7月初め、イギリスの「テレグラフ」に「豪華列車の新しい時代へようこそ」と言う記事が掲載された。
この「新しい時代」を引っ張るのは日本です。「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」と「TRAIN SUITE 四季島」が、海外のメディアで話題になっている。
「Travel+Leisure」(5月11日)の記事には、「日本の最新の豪華列車はお風呂があり暖炉がある。そしてそのチケットは来年まで完売」と紹介。
ピアノバーがありピアニストが乗務していること、ロフトやヒノキ風呂のついたスイートルームもあると、贅沢な空間に驚愕しています。
「テレグラフ」(6月19日)の記事には、「日本のノスタルジック・モダンな豪華列車TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を紹介している。
クラシックな内装でありつつ、最先端の技術を駆使した展望デッキから迫力の車窓を堪能でき、食堂車ではミュシュラン・シェフの和食が楽しめると、上質な時間を過ごせることが伝えられている。

豪華寝台列車ブームは、2014年に運行を開始したクルーズトレイン「ななつ星in九州」に始まり、2016年のアイルランドの「ベルモンド グランド・ハイバーニアン」や、今年ペルーでデビューした「アンデアン・エクスプローラ」など、世界に広がっています。
日本の列車は信頼度も知名度も高いので、日本のクルーズ列車の旅は、海外のシニア層の心を掴むのではないでしょうか。