2016年度の余暇市場は前年比2.0%減の70兆9940億円! 〜レジャー白書2017〜

レジャー白書2017発表、余暇市場は微減の約71兆円、国内旅行の人気不動も「手軽なレジャー」の人気がじわり上昇
(トラベルボイス 2017年7月24日)
https://www.travelvoice.jp/20170724-93637


2016年度の余暇市場は、前年比2.0%減の70兆9940億円。過去20年でみると1996年比較で20兆円低いという。
「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」は5330万人となり、規模はやや縮小しているものの6年連続で首位。
しかし、余暇活動の参加人口が軒並み下がっているのはどういうことだろうか?
すべての項目の余暇活動の参加人口が減っているようだ。


【ポイント】
「レジャー白書2017」によると、2016年度の余暇市場は前年比2.0%減の70兆9940億円だった。
観光・行楽部門は前年比0.3%減。訪日旅行者の影響で国内観光分野は好調だったが、海外旅行は低調。
遊園地やレジャーランドが過去最高となり、会員制リゾートクラブ市場も拡大した。
娯楽部門では、突出して規模が大きいパチンコ・パチスロで大きな落ち込みが継続している。
2016年の余暇市場は、昨年比では微減だが、過去20年でみると1996年比較で20兆円低い。

レジャー人口を分野別にみると、安定的に人気のある項目が上位を占める一方、日本人の余暇活動に変化が生じている。
「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が5330万人となり、規模はやや縮小したものの6年連続で首位。
2位「外食(日常的なものは除く)」、3位「ドライブ」が昨年と同じ順位で続いた。

人気ランキングをあげた項目では、3位「読書(仕事、勉強などを除く娯楽としての)」、10位「ウィンドウショッピング(見て歩きなど娯楽としての)」、12位「温浴施設(健康ランド、クアハウス、スーパー銭湯等)」、13位「園芸、庭いじり」、16位「体操(器具を使わないもの)」などが挙げられる。

場所や相手を選ばない「ウォーキング」「体操」など、高齢者層(60代~70代)がマイペースでできるスポーツ種目が上位となった。
庭や住居周辺での手作業、日帰りなどで楽しめる身近なレジャーなどが人気を集めた。