観光庁が発表した宿泊旅行統計調査、外国人宿泊者数が過去最高!

ホテル・旅館の外国人宿泊者数が過去最高に、増加ペースは鈍化、地方の伸びは都市圏を上回る -2017年6月速報

(トラベルボイス 2017年8月2日)
https://www.travelvoice.jp/20170802-94329
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査によると、外国人の延べ宿泊者数は、2017年5月は17.3%増の650万人泊、6月は9.3%増の615万人泊となった。
増加ペースが減少したとはいえ毎月600万人泊を越えており、日本の観光産業の一翼を担っている。
大阪府の客室稼働率が79.7%と最も高い状況が続いている。
【ポイント】
2017年5月(第2次速報)の宿泊旅行統計調査で、同月の延べ宿泊者数は前年比5.7%増の4236万人泊となった。
日本人は3.9%増の3585万人泊。外国人は17.3%増の650万人泊で、5月として最高値となった。

2017年6月(第1次速報)では、延べ宿泊者数は1.4%増の3741万人泊。
日本人は前年とほぼ同じ3126万人泊。外国人は9.3%増の615万人泊となり増加ペースが鈍化した。
5月の客室稼働率は全体で60.3%。
80%を超えた都道府県は、シティホテルが11か所(前年8か所)、ビジネスホテルが4か所(同2か所)、リゾートホテルが2か所(同2か所)となり、前年よりも増加した。
大阪府が79.7%と最も高く、特に、リゾートホテルが87.7%、シティホテルが85.4%、ビジネスホテルが80.4%と、いずれも8割を超えた。

外国人の宿泊者数を宿泊地別で見ると、三大都市圏が13.7%増の392万人泊、地方部が23.4%増の258万人泊。
地方部の伸びが都市圏を上回り、訪日外国人の旅行先が地方へ広がっていることがうかがえる。