世界の海外旅行者数は6%増 ―UNWTO指標(2017年1~4月期)

世界の海外旅行者数は6%増、欧州は短期間で回復傾向、南アジアは14%増 ―UNWTO指標(2017年1~4月期)
(トラベルボイス 2017年8月10日)
https://www.travelvoice.jp/20170810-94527


2016年の海外旅行者数は前年比3.9%増の12億3500万人だったが、2017年1月~4月の海外旅行者数は前年比6%増の3億6900万人だったという。 

アジア太平洋地域では、南アジアが14%増、オセアニアが7%増、東南アジアは6%増、北東アジアが5%増。
GDP上昇が背景にあるのだろうが、海外旅行者数が前年比3.9%増から、前年比6%に増加することは、世界の平和とともに歓迎すべきことである。


【ポイント】
国連世界観光機関(UNWTO)が発表した「世界観光指標(World Tourism Barometer)」によると、2017年1月~4月の海外旅行者数(国際観光客到着数)は前年比6%増の3億6900万人だった。 
中東が10%増、アフリカが8%増、欧州が6%、アジア太平洋が6%、米国が4%となり、全体的に堅調な伸びを示した。
ヨーロッパでは地中海南部エリアや西欧が特に好調。「2016年にテロなどネガティブな事件が発生した地域は、極めて短期間で回復傾向にある。これは歓迎すべき素晴らしいこと」と評価している。 

アジア太平洋地域では、南アジアが14%増と全体の伸びをけん引。次いでオセアニアが7%増、東南アジアは6%増、北東アジアが5%増だった。 

2017年5月~8月についても良い結果が期待できると予測。
特に欧州での回復傾向や主要な観光地での旅行シーズンの到来などを背景に、大幅に増加するだろうとの見通しを示している。