外食時のデジタル利用、日本人の3割が「思い出写真を撮る!」

外食時のデジタル利用、日本人の3割が「思い出写真を撮る」、SNS投稿は日米の習慣に開き ―オープンテーブル調査
(トラベルボイス 2017年9月14日)
https://www.travelvoice.jp/20170914-97129
日本人は、外食に出かける前は「レストランの写真やアクセスを中心に調べる」だ1番だが、米国人は「食事内容に関心がある」が1番だという。
外食中、「思い出のために写真を撮る」インスタ映えする傾向が強くなっている。
外食に関する未来のテクノロジーでは日本人は「グループ会計の際、各自が食べた分のみを自動に計算するシステム」が1番だという。
時代とともに、外食の楽しみ方も変わってきているようだ…
【ポイント】
「外食とデジタル/テクノロジーに関する意識実態調査」
日本では、外食に出かける前のネット利用は、1位「レストランを探す」(68.9%)。2位「レストランへの行き方を調べる」(65.1%)、3位「レストランの写真(食事、内装、外観)を見る」(61.9%)。
米国では、1位「メニューを確認する」(84.5%)、2位「レストランを探す」(76.7%)。
日本でレストランの写真やアクセスを中心に調べる点と比較すると、米国ではレビューを読む割合も多く、「どんな料理が食べられるか」「どんなドリンクが飲めるか」といった食事内容に関心を持つ傾向がみられる。
日米いずれも「専門家によるレビュー」(日本が20.3%、米国が48.2%)よりも「他の利用客のレビュー」(日本が37.9%、米国が59.9%)が多い。
外食中、日本人は「思い出のために写真を撮る」(31.1%)。「何を注文するか調べる(レビューでの人気や写真を参考に)」(22.3%)、「ソーシャルメディアで、レストランの場所をチェックインする」(21.5%)、「レストランについてソーシャルメディアに投稿する(写真とともに)」(8.6%)。

外食後は、日米いずれも「レストランのポイント利用」が1位(日本は10.2%、米国は22.4%)だが、SNS投稿では、「ソーシャルメディアでの共有」は米国が14.6%に対して、日本では米国の約半分の7.2%。「一般向けサイトへのレビュー投稿」は米国では1割以上(12.9%)、日本では3.9%。
日本ではSNSなどへのレビュー投稿の習慣がまだ米国ほど浸透していない。

「外食に関する未来のテクノロジー」として日本人が期待するものは、1位「グループ会計の際、各自が食べた分のみを自動に計算するシステム」(43.3%)。次いで「来店客の好みに即して事前に、しかも自動的に照明と空気環境を設定・調整するダイニングテーブル」(30.1%)」が続く。
そのほか、6位「ボタンを押すと、次のコースがすぐに出てくる」(23.9%)、7位「事前注文アプリ(事前にメニューを選んで注文し、到着時にはすぐに食事できる)」(23.0%)、8位「来店客の興味や気分に合った好みの食べ物とワインを組み合わせるパーソナライゼーション/気分判定ソフトウェア」(21.0%)なども上位に。
日本人消費者は「すぐに」「自分の好みに合わせた」食事空間や環境を期待する傾向にあると分析している。

この調査は、日本では2017年4月25日から5月7日まで、米国では2017年3月に実施。対象はオープンテーブル利用者。有効回答数は日本在住者が4252名、米国在住者が4709名。